商標・意匠

商標

日本においては、商標が保護されるためには原則として商標が登録されていることが必要です。
商標の出願・登録は、「先願主義」という早い者勝ちの申請形式を取っています。
商標は使用していないと保護されません。パンフレットやWebなどで表示し、使用証拠を残しておくことが肝心です。

ビジネスに直結した商標登録

商標登録を行うことで、お客さまのビジネスに以下のメリットが生まれます。

Merit.
他社の商標・サービスと区別された自社の商品・サービスを消費者の方に知ってもらうことができます。
Merit.
自社の商品・サービスのファン育成に役立ち、商標を手がかりとしたリピート購入が期待できます。
Merit.
自社の商品・サービスを提供し続ける上で、安心して商標を使い続けることができます。

もし他社の商標権を
侵害していたら…?

商標変更にかかる時間・手間・費用が膨大なだけでなく、消費者の方からの信頼を失うリスクがあります。

もし警告を受けて
差止めをされたら…?

事業停止、商品変更・廃棄に多額の費用がかかるだけでなく、賠償問題や商標変更など、経営そのものが危機に陥る可能性があります。

もし悪意のある第三者が
会社名を商標登録
していたら…?

悪質な警告やいやがらせを受けたり、損害賠償を請求されたり、経営に支障をきたす可能性があります。

商標を安心して使えるかどうかは、ビジネスの上でとても大切です。

出願手続きのフロー・費用について

※一例であり、出願内容によって変動します

商標出願から登録までにかかる費用(区分数2の場合)

商標出願をするためには、その商標(マーク)を使用する商品・サービス(役務)を指定する必要があります。
商品・サービスのカテゴリを「区分」といい、その区分数によって弊所手数料や特許庁費用が変わります。

出願前出願~登録
出願前調査出願審査拒絶理由通知登録合計費用

弊所手数料・特許庁費用
約200,000円~300,000円
弊所
手数料
文字商標
22,000円
図形商標
44,000円
約70,000円意見書・補正書
約20,000円~
90,000円
※拒絶理由通知なしの場合は発生しません
成功謝礼・
登録料納付
約60,000円
特許庁
費用
20,600円65,800円

調査後、出願に至った場合は、調査手数料は出願手数料から差し引かせていただきます。
出願前調査についての詳細はこちらからご確認ください。

Contact

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