
知財情報をリアルタイムでお届け
知財を巡る状況は刻々と変化しており、その最新情報を追いかけるのは、企業活動を行う上で重要です。
前田特許事務所では、ビジネスに役立つ最新の知財情報を随時お届けしています。
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※本記事の内容は執筆時点の情報に基づいており、現在の状況を反映していない可能性があります。
本記事は定期的に更新されることはありません。最新情報は別途ご確認ください。


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トピックス2025.06.03
情報提供に関するマニュアル等の公表について
令和7年(2025年)2月に、特許庁が、情報提供を行うときのマニュアル「手引」と、その要点をまとめた「虎の巻」を公表しました。
情報提供制度とは、特許出願や実用新案登録出願が拒絶理由を有していると考えられる場合、拒絶理由を構成するための資料を特許庁に提出できるという制度です。 -
質問2025.06.03
抵触の可能性がある特許があった場合の検討手順について
Q:
自社でこれから開発する予定の製品について、抵触する可能性のある特許がありました。
どのような順序で検討を進めればすればよいでしょうか。 -
トピックス2025.05.01
【特許庁】JPOちゅーぶについて
先日、YouTubeで「JPOちゅーぶ」といった名称のチャンネルを発見しました。
「JPO」の文字から「これはまさか!」と思い、当該チャンネルを見たところ、やはり特許庁が公開している公式チャンネルでした。
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質問2025.05.01
ダミーによる特許異議申立てのメリット・デメリットは何か
Q:
特許異議申立ては、ダミー(替え玉)によりなされていることが少なからずあると聞きます。
そのメリット・デメリットを教えてください。
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トピックス2025.04.01
特許庁が「EXPO2025-大阪・関西万博」に出展
特許庁は、昨年12月に、今年4月13日から開催される「EXPO2025-大阪・関西万博」に出展すると発表しました。
特許庁のHPを良くチェックしている方は、以下の特設サイトが作られていることに、気が付かれた方もいるかもしれません。
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知財情報2025.06.03
特許庁ステータスレポート2025の概要
特許庁ステータスレポート2025は、日本の特許庁が毎年発行する報告書であり、最新の統計情報や政策の成果をまとめたものです。
このレポートは、日本語と英語を併記した構成となっており、国内外の読者に向けて情報を発信しています。
日本の知的財産制度や最新の動向を把握するために有用なレポートとなっています。 -
判例2025.05.01
特許裁判例
本件発明2及び6は出願時に公知であった製品に基づき容易想到である、という審決を、取り消した事例
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知財情報2025.04.01
AI関連発明の技術分野別の出願動向について
1.イントロダクション
近年、AI関連技術がめざましい発展をみせており、これに伴い、AI関連発明に係る特許出願も増加している。今後も、AI関連発明に係る特許出願が多数見込まれるところ、その出願状況を正確に把握することは重要である。しかしながら、一口にAI関連発明といっても、その技術分野は様々であり、ニューラルネットワークや深層学習のようなコア技術から、画像処理や言語処理のような応用技術まで、多岐に亘る。今月号では、特許庁による調査報告「AI関連発明の出願状況調査(2024年10月)」を基に、AI関連発明の技術分野別の出願動向について、紹介する。 -
判例2025.03.04
商標裁判例
指定商品を「アプリケーションソフトウェア、コンピュータ周辺機器,電子応用機械器具及びその部品等」とし「Robot Shop」の文字を標準文字で表してなる商標の侵害訴訟において、包袋禁反言が認定された事例。
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知財情報2025.02.03
特許行政年次報告書 2024年版(審判)
1.イントロダクション
「特許行政年次報告書2024年版」が、特許庁より発行された。本報告書には、2023年迄の産業財産権に関する各種統計が記載さている。今月号では、本報告書の中から、審判・異議申立ての状況について紹介する。
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2025.06.03
知財・無形資産の開示のガイドブック「企業成長の道筋」を、特許庁が発行
今回は、特許庁が発行した「企業成長の道筋~投資家との対話の質を高める知財・無形資産の開示~」というガイドブックについて紹介します。
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2025.05.01
「知財担当ってナニしてる?」で、特許庁がリアルな知財担当者の情報を発信
今回は、特許庁が運用している情報発信サイト「知財担当ってナニしてる?」を紹介します。
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2025.04.01
EV・ハイブリッド車用の蓄電池の火災を防ぐ特許をルノーグループが無償公開
今回は、EV・ハイブリッド車の蓄電池の火災を防ぐ特許技術を、フランスのルノーグループが無償公開したニュースについて、紹介します。
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2025.03.04
苺の王様「あまおう」、種苗法 育成者権切れへ これからは商標権で保護
今回は、苺ブランド「あまおう」について、「育成者権」が先月で切れたため、これからは商標権だけで保護することになると福岡県知事が発表したニュースについて、紹介します。
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2025.01.21
特許庁、EXPO2025-大阪・関西万博に出展
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
さて、新年最初の知財ニュースは、今年開催される大阪・関西万博に、特許庁が出展することを発表したことについて紹介させていただきます。