WORLD IP NEWS

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2019年2月25日より、特許庁のHPがリニューアルされた。
サイト構造を単純化することにより、利便性が向上した。

米国特許商標庁(USPTO)は「Performance and Accountability Report Fiscal Year 2018」を公表、同庁の活動状況を報告した。
2018年度の特許出願件数は64万3千件(前年度比微減)、商標の出願件数は63万8千件(前年度比約7.5%増)。

2019年1月1日より、標章の登録のための商品及びサービスの国際分類(ニース分類)第11版の新しい版が発効された。
最新版は、世界知的所有権機関(WIPO)のホームページから入手が可能。

2019年1月1日より、中国-韓国間の特許共同審査プログラム(CSP、Collaborative Search Pilot Program)が施行された。
現在実施されている米韓CSP(2015年9月~)、日米CSP(2015年8月~)に次いで、3例目となる。

 

特許庁は2018年12月19日、知財コミュニティポータルサイト 「IP KNOWLEDGE BASE for Startup」 を開設した。
今後、スタートアップやベンチャー・キャピタル、アクセラレータなどと、弁理士や弁護士などの知財専門家が参加するコミュニティを形成することを目指す。