アジア

WORLD IP NEWS

各国の最新の知財情報をお届けしています。

feed-image このページのRSSを購読

特許庁は2023年4月1日、中小企業等による知財を活用した海外への事業展開支援機能を強化していくために、総務部 国際協力課に海外展開支援室を創設した。

2023年4月3日、特許庁は令和4年度の知的財産制度と経済に関する調査報告について発表した。
令和4年度については以下の4項目において分析がなされている。

2023年3月10日、ミャンマー国軍は2023年4月1日より、商標法を施行すると発表した。
商標法については、2020年10月1日から優先措置期間(ソフトオープニング期間)が開始されており、登記法に基づき登記された既存商標等は、商標法に基づく申請が可能となっている。

韓国特許庁は、2023年2月1日~23日まで、主要オープンマーケットにて販売中の学習用品に対して知的財産権虚偽表示の取り締まりを実施した。
特許・デザイン等知的財産権の表示、及び広告の現況をモニタリングした結果、677件の虚偽表示を摘発。
摘発された類型は以下のとおり。

2023年03月19日、岐阜県高山市の「飛騨高山宮川朝市」が、朝市で初めて地域団体商標に登録された。
この朝市は江戸時代に開かれた桑市が始まりとされている。
現在では千葉県の勝浦市、石川県の輪島市と並び日本三大朝市と呼ばれている。