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第180回 権利化・権利行使で差がつく米国特許実務のための英語力強化演習 ~基本からクレーム及び意見書の英語での作成まで~(大阪会場)

開催地:前ゼミ(大阪)
日時:2018年12月 6日(木), 14:00 - 16:30

米国Patent Agent 八幡 晴夫
米国Patent Agent
八幡 晴夫

 本セミナーでは、特許翻訳の基本から、効率的な翻訳チェック、英文クレーム作成、英文意見書での説得力のある議論の構築まで、英語、特許法、技術の3領域の知識に基づいた実践的英語力の向上を目指します。
 具体的な例題を実際に考えていただくことによって、明日から実務で使える総合力が確実に身に付きます。単なる翻訳講座とは異なり、重要判例、審査便覧(MPEP)等を参照し、米国特許法の必須知識も復習します。
 初心者からベテランまで、特許実務で英語を使う全ての方にお薦めいたします。

*英語力の目安: 米国のOAをおおまかに理解できる程度。
*本セミナーは過去に開催のものとほぼ同内容です。
*特許英語の基本から実践的内容までを例題演習方式で学んで行く講座です。


__//__//__// 知財支援室より __//__//__//

 英文明細書のチェックや、現地代理人からのOA応答案を読んでいて、困ったことや、また、すっきりとわからないまま読んでいるということはありませんか。
 本セミナーは、出願案文のチェックや、OA対応の検討の際に即役立つ英語表現だけでなく、ご自身の英語力のスキルアップに役立つ特許英語を、米国Patent Agentでかつ英文校閲者、特許英語講師でもある弊所講師が丁寧に解説いたします。

 日本と米国で留意しなければいけない英語の表現の違いについて、日本人ならではの英語訳の弱点を、具体的な例題を多く挙げながら説明しますので、目からうろこの連続です。
 また、重要判例、審査便覧(MPEP)等を参照し、米国特許法の必須知識の復習もしますので、英語、特許法、技術の3領域の知識に基づいた実践的な英語の力を伸ばしたい初心者からベテランの方まで、特許実務で英語に関わる全ての方に自信を持ってお勧めしたい講座です。

プログラムの案内

1. 誤訳の訂正
 例題「基礎出願に基づき誤訳を直せるか?」等

2. 訳語選択と共起
 例題「単語レベルで置き換えると必ず誤訳する表現」等

3. 英文明細書の作法
 例題「112(f)の適用を避ける理由は?」等

4. Office Actionへの効果的な応答
 例題「説得力のある議論を構築するには?」等

セミナー概要

日時 2018年12月6日(木)14:00~16:30
場所 前田特許事務所 大阪オフィス
(大阪市北区堂島浜1-2-1 新ダイビル23階) 【地図はこちら
 ★京阪中之島線「大江橋駅」 (2番出口より北へ徒歩2分)
 ★地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」 (7番出口より北へ徒歩5分)
 ★JR東西線「北新地駅」 (11-21,23番出口より南へ徒歩5分)
受講料 3,000円
定員 10名
※原則、1社1名までとさせていただきますがご相談に応じます。
対象 米国特許出願を扱う知財担当者、英文明細書等をチェックする研究者・技術者の方
持ち物 筆記用具、名刺
申込方法 申込フォームをご利用ください。

セミナー講師の紹介

yawata米国Patent Agent  八幡 晴夫
京都大学大学院電気工学専攻修了。米国ロースクールFranklin Pierce Law Center卒業(Juris Doctor)。
精密機器メーカーでハードウェア開発に従事したのち、在阪の特許事務所で米国特許実務の経験を積む。
米国ロースクール卒業後、カリフォルニア州の法律事務所Beyer Weaver LLPでPatent Agent としてシリコンバレーの大手メーカーの特許権利化を担当。
2008年前田特許事務所入所。明細書、契約書、レター等の英文校閲者、特許英会話の講師としても活躍している。

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