第210回 はじめての化学系特許出願 ~ これで化学も怖くない!他の技術分野の出願との違いとは? ~(東京会場)
開催地:前ゼミ(東京)
日時:2019年10月17日(木), 14:00 - 16:00
弁理士
小寺 淳一
化学系の特許出願では、例えば 「図面が添付されていない出願が多く見られる」等の理由から、「化学系の明細書は他の技術分野の明細書とは異なる」と言われています。
また、このような出願形式の相違点等に起因して、化学系特許出願に特有な拒絶理由が存在するため、明細書を記載する際に留意すべき事項が数多く存在します。
本セミナーでは、化学系特許出願の出願パターンや公報の読み方等の基本的な事項に加え、化学系特許出願において留意すべき事項を分かりやすく説明いたします。また、クレームの作成や進歩性等の特許要件に関するケーススタディを行い、理解を深めて頂きます。
化学系の発明に関わる方、特に企業の知財担当の方や、発明者となる技術者の方で化学系の出願の経験がない方、化学系の出願がどういうものか雰囲気をつかみたい方、必見です。是非、ご参加下さい。
*本セミナーは、今期新講座「ステップアップセミナー」対象セミナーです。
今回の化学系特許出願に関するステップアップ講座は、全回通して受講することで、化学系特許出願について、総合的に学べるようプログラムが構成されています。
ぜひ御社知財部員、開発者、新人社員の教育にご活用ください。
なお、ご希望の回のみ受講いただくことも可能です。
また、このような出願形式の相違点等に起因して、化学系特許出願に特有な拒絶理由が存在するため、明細書を記載する際に留意すべき事項が数多く存在します。
本セミナーでは、化学系特許出願の出願パターンや公報の読み方等の基本的な事項に加え、化学系特許出願において留意すべき事項を分かりやすく説明いたします。また、クレームの作成や進歩性等の特許要件に関するケーススタディを行い、理解を深めて頂きます。
化学系の発明に関わる方、特に企業の知財担当の方や、発明者となる技術者の方で化学系の出願の経験がない方、化学系の出願がどういうものか雰囲気をつかみたい方、必見です。是非、ご参加下さい。
*本セミナーは、今期新講座「ステップアップセミナー」対象セミナーです。
__//__//__// 知財支援室より __//__//__//
ステップアップ講座は、「はじめての」セミナーで基本的な内容を学んでいただき、それをもとに次のセミナーに進むことで、より理解を深めていただけるようカリキュラムを工夫しています。今回の化学系特許出願に関するステップアップ講座は、全回通して受講することで、化学系特許出願について、総合的に学べるようプログラムが構成されています。
ぜひ御社知財部員、開発者、新人社員の教育にご活用ください。
なお、ご希望の回のみ受講いただくことも可能です。
プログラムの案内
1.化学系特許出願の7つのパターンとは?
・化学物質(材料)の発明
・製造方法の発明
・プロダクト・バイ・プロセス
・数値限定発明
・選択発明
・利用発明
・用途発明
2.化学系特許出願の公報について
・公報とは?
・明細書とは?
・請求の範囲とは?
・化学系特許出願の公報に慣れましょう
3.特許要件について ~ 特許を取得するために必要な留意事項とは?
・新規性
・進歩性
・化学系特許出願では、なぜ実験データが必要なのか?
・サポート要件
・優先権の主張について
・実施可能要件
4.ケーススタディ (事例問題)
・クレームの作成や特許要件等の検討を行います
5.まとめと質疑応答
セミナー概要
日時 | 2019年10月17日(木)14:00~16:00 |
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場所 | 東京都中小企業会館 (東京都中央区銀座2-10-18)【地図はこちら 】 ★東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」11番出口徒歩1分 ★東京メトロ銀座線「銀座駅」A13番出口徒歩7分 ※メルキュールホテルの向いのビル8階が会場になります |
受講料 | 5,000円 |
定員 | 10名 ※原則、1社1名までとさせていただきますがご相談に応じます |
対象 | 化学系特許出願の経験がないか、殆どやったことがない方、化学系特許出願がどういうものか雰囲気をつかみたい方 |
持ち物 | 筆記用具、名刺 |
申込方法 | 申込フォームをご利用ください |
セミナー講師の紹介
弁理士小寺 淳一
広島大学大学院工学研究科工業化学専攻修了。
広島大学大学院工学研究科工業化学専攻修了。
日用品メーカでオーラルケア商品の開発に従事した後、国内某特許事務所で特許実務の経験を積む。
2008年前田特許事務所入所。現在の主な担当は化学分野、材料分野の権利化業務。
2008年前田特許事務所入所。現在の主な担当は化学分野、材料分野の権利化業務。