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第230回 警告書の対応方法と特許回避構造の考え方 ~ 討論形式のケーススタディで実践力を身に付ける ~

開催地:前ゼミ, 前ゼミ(オンライン)
日時:2021年7月29日(木), 13:30 - 16:30

弁理士 大石 憲一
弁理士
大石 憲一

 他社から「特許侵害だ」と主張される場合には、通常、警告書が送付されてきます。
 この警告書の対応を誤ると、他社から特許侵害訴訟を提起されてしまい、費用的にも人員的にも大きな負担が生じます。そこで、今回はこうした警告書の適切な対応方法を学んでいただくとともに、討論形式のケーススタディで、警告書が送付された場合を体験していただきます。

 また、特許侵害がある場合、またはその可能性がある場合には、他者特許の回避構造を検討しますが、この回避構造についても、ポイントを外すと、特許を結果的に回避できていない場合もあります。そこで、発明のポイントを把握し、他者特許を回避する方法について、ケーススタディを通じて学んでいただきます。

 *本セミナーは過去に開催のものと一部共通します。
 *本セミナーは、2020年5月19日(東京)、5月20日(大阪)、5月22日(広島)にて開催予定だったセミナーです。

プログラムの案内

 1.警告書の対応
   (1)警告書対応のポイント
      ①警告書とは
      ②警告書の内容
      ③対応前の事前検討
      ④紛争解決手段
      ⑤回答書作成のポイント


   (2)侵害判断のポイント 
            ①特許侵害とは
              ②均等論について

 
    (3)ケーススタディ
           
(簡単な構造物に関する事例)


 2.特許回避構造の検討
   (1)特許回避構造を検討するポイント
     ①事前に検討すべきポイント
             ②回避構造のポイント
     ③発明のポイント
     ④回避構造の検討


   (2)ケーススタディ
     (簡単な構造物に関する事例)

 ※ケーススタディは、グループに分かれて討論形式で行います。
 

セミナー概要

日時 2021年7月29日(木)13:30~16:30
配信方法 Zoom配信による同時配信セミナーです
受講料 3,000円
定員 10名
※原則、1社1名までとさせていただきますがご相談に応じます
対象 知財担当者、開発担当者、本セミナーに興味のある方
申込期限 原則、開催日の10日前(受講日の3日前までにご入金をお願いいたします)
申込方法 申込フォームをご利用ください

セミナー講師の紹介

oishi弁理士 大石 憲一
1990年 マツダ株式会社に入社。知的財産部で駆動系・車体系の先行技術等の知財業務を担当。
1998年 マツダ退職後も、国内某特許事務所や一般企業において知的財産業務、法務業務に関わる。
2010年 前田特許事務所入所。現在は、様々なセミナーを開講し、好評を得ている。
2017年10月 『知財担当者になったら読むべき本』を発明推進協会より上梓。

ケーススタディ

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