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第152回 警告書の対応方法と特許回避構造の考え方 ~討論形式のケーススタディで実践力を身に付ける~(東京会場)

開催地:前ゼミ(東京)
日時:2018年5月23日(水), 13:30 - 16:30

弁理士 大石 憲一
弁理士
大石 憲一

 他社から「特許侵害だ」と主張される場合には、通常、警告書が送付されてきます。
 この警告書の対応を誤ると、他社から特許侵害訴訟を提起されてしまい、費用的にも人員的にも大きな負担が生じます。
 そこで、今回は、こうした警告書の適切な対応方法を学んでいただくと共に、討論形式のケーススタディで、警告書が送付された場合を体験していただきます。

 また、特許侵害がある場合、又はその可能性がある場合には、他者特許の回避構造を検討しますが、この回避構造についても、ポイントを外すと、特許を結果的に回避できていない場合もあります。
 そこで、発明のポイントを把握し、他者特許を回避する方法について、ケーススタディを通じて学んでいただきます。

*本セミナーは過去に開催のものとほぼ同内容です。


__//__//__// 知財支援室より __//__//__//

 知財業務には、自社の知財を守る「権利化業務」以外に、他社の知財権から自社を守る「他社対応業務」があります。この「他社対応業務」は、権利化業務のように定常的に発生しないため、とまどうことも多いかもしれません。
 「警告書の対応」や「特許回避構造の検討」等の他社特許の対応力を身に付けたいという知財担当者の方や法務担当者の方、是非ご参加下さい。



プログラムの案内

1.警告書の対応
 ①警告書対応のポイント
 ②侵害判断のポイント
 ③ケーススタディ
 (簡単な日用品の構造に関する事例)

 

2.特許回避構造の検討
 ①特許回避構造を検討するポイント
 ②ケーススタディ
 (簡単な機械構造物に関する事例)

※ケーススタディは、グループに分かれて討論形式で行います。

 

セミナー概要

日時 2018年5月23日(水)13:30~16:30
場所 東京都中小企業会館
 (東京都中央区銀座2-10-18)【地図はこちら
 ★東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」11番出口徒歩1分
 ★東京メトロ銀座線「銀座駅」A13番出口徒歩7分
 ※メルキュールホテルの向いのビル8階が会場になります
受講料 5,000円
定員 10名
※原則、1社1名までとさせていただきますがご相談に応じます
対象 知財担当者の方、開発担当者の方、本セミナー内容に興味がある方
持ち物 筆記用具、名刺
申込方法 申込フォームをご利用ください

セミナー講師の紹介

oishi弁理士大石 憲一
1990年 マツダ株式会社に入社。知的財産部で駆動系・車体系の先行技術等の知財業務を担当。
1998年 マツダ退職後も、国内某特許事務所や一般企業において知的財産業務、法務業務に関わる。
2010年 前田特許事務所入所。現在は、様々なセミナーを開講し、好評を得ている。
2017年10月 『知財担当者になったら読むべき本』を発明推進協会より上梓。

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