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第191回 発明の捉え方と発明相談シートの作成 ~面倒な発明相談シートの作成を、ポイントを絞って楽に行う~(東京会場)

開催地:前ゼミ(東京)
日時:2019年5月28日(火), 13:30 - 16:30

弁理士 大石 憲一
弁理士
大石 憲一

 「発明相談シート」。
 これは他の企業では「アイデア提案書」等とも呼ばれる書面で、研究開発部門から知財部門へアイデアや発明内容を伝達する書面です。
 この書面を研究開発部門が作成して知財部門に提出することで知財部門の権利化活動がスタートしますが、現実は、研究開発部門の方がこの書面をなかなか作成されないという問題があります。

 本セミナーでは、この問題を解消すべく、まず発明相談シートを作成する前提である「発明の捉え方」をケーススタディを通じて学んでいただき、その後、実際に発明相談シートを作成していただくことで、どのようなことを発明相談シートに記載すれば良いかを学んでいきます。

  また、ケーススタディを中心にして「発明の捉え方」のポイントや「発明相談シートの作成」のコツを学ぶことで、知財担当者がどのような情報を研究開発者に求めているのか、また研究開発者はどのように自分の発明を知財担当者に伝えれば良いのか、その勘どころを身につけていただきます。
 
  *2019年度開催の新講座です

プログラムの案内

1.事業と発明
  (1)事業と知財の関係
  (2)権利化の流れ
     新規性と進歩性、権利化手続
  (3)「発明」とは
     ~ケーススタディ(日用品)を通じて以下を学ぶ~
     ①発明の捉え方
     ②特許請求の範囲
     ③新規性・進歩性の見極め方
     まとめ
  
2.発明相談シート
  (1)「発明相談シート」とは
     ①作成の目的
     ②内容と記入例
     ~ケーススタディ(日用品)の内容を記入~
  (2)ケーススタディ
    (単純な具体例から相談シートを作成します)
     まとめ

3.まとめ・質疑応答


セミナー概要

日 時 2019年5月28日 (火) 13:30~16:30
場 所 東京都中小企業会館
(東京都中央区銀座2-10-18)【地図はこちら 
 ★東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」11番出口徒歩1分
 ★東京メトロ銀座線「銀座駅」A12番出口徒歩7分
 ※メルキュールホテルの向いのビル8階が会場になります
受講料 5,000円
定 員 10名
※原則、1社1名までとさせていただきますがご相談に応じます。
対 象 知財担当者、開発担当者の方
持ち物 筆記用具、名刺
申込方法 申込フォームをご利用ください。

セミナー講師の紹介

oishi弁理士大石 憲一
1990年 マツダ株式会社に入社。知的財産部で駆動系・車体系の先行技術等の知財業務を担当。
1998年 マツダ退職後も、国内某特許事務所や一般企業において知的財産業務、法務業務に関わる。
2010年 前田特許事務所入所。現在は、様々なセミナーを開講し、好評を得ている。
2017年10月 『知財担当者になったら読むべき本』を発明推進協会より上梓。

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