
前ゼミ
前田特許事務所では、少人数ゼミ形式の知財セミナー「前ゼミ」を開催しています。前ゼミでは、教科書に載っていない知財実務について学べます。リアルセミナー、ライブ配信形式のウェビナー、ハイブリッドセミナーとして実施されます。| 内容 | 知財セミナー |
|---|---|
| 開催日時 | 平日午後 |
| 開催形式 | 対面・オンライン・ハイブリッド |
| 開催地 | 大阪・広島・東京 |
第315回 あなたにだけこっそり教える、儲ける会社の秘密 ~ あなたの会社もできる、知財で稼ぐしくみ ~
会社を、そして事業を続けていくためには「儲け」が必須です。しっかりと儲けている会社は、いったいどうやっているのでしょう? 実は知財を利用して儲けているのです。
「儲け」という切り口から知財について学んでいきましょう。そして、会社に今ある知財がどのようなものかを把握し、新たに知財をどのように創り出していくかを事例を通してグループで話し合いをしながら体験していきます。事例とグループ討議を通して、知財を利用して儲けて行くにはどうしたらよいかを実感していただけます。
さらには、知財を権利(知的財産権)として確保することについて説明します。
知的財産権は重要であると一般に言われていますが、権利の確保には費用がかかるために、金食い虫として知的財産権を取得することに後ろ向きな経営者が多いとも言われています。知的財産権を獲得することのメリットとデメリットについてもお話しします。
*2025年度開講の新講座です。
講師紹介

プロフィール・略歴
1986年東レ株式会社に入社。ポリエステルフィルムの製造技術・加工技術の開発、電子回路基板の開発に携わった後、韓国にて三星電機との合弁会社の工場立ち上げを行う。
2000年に前田特許事務所に入所後は、国内外の商標、特許、実用新案、意匠の出願・中間対応・訴訟はもちろん、著作権、不正競争に関してもクライアントからの相談に応じ業務を行っている。
ここ数年は商標に軸足を移している。また、日本弁理士会の知的財産価値評価推進センターに10年間所属していたことがあり、知的財産権の価値評価も行っている。
知的財産に関わる紛争を裁判外で解決することにも関心があり、2017年より日本知的財産仲裁センターの運営委員をつとめている。調停人等候補者でもある。
プログラム
- 1.「儲け」について
- ・儲けることについて考えてみる
・「儲け」の源
(ワーク(グループ討議)1)
- 2.事例で具体的に考える
- ・複数の事例(企業)の紹介
・事例からわかること
(ワーク(グループ討議)2)
- 3.知的財産について
- ・知的財産の説明
・知的財産権の説明
・知的財産と儲けとの関係
(ワーク(グループ討議)3)
- 4. 知的財産権を獲得するメリットとデメリットについて
- ・知的財産権獲得のメリットとデメリット
・無形資産の重要性(通商白書より)
(ワーク(グループ討議)4)
知財支援室より
数々の人気対面前ゼミの講師を務めている杉浦弁理士による、待望の新セミナーです。
「知財の大切さを上司に理解してもらうための説得材料が欲しい」「権利化の費用に見合う価値を知りたい」
と考える実務担当者の方や、「知財をもっと経営に活かしたい」と考える経営者の方におすすめです。
・「儲け」と知財の関係の解説
・知財を活用して利益を生み出す企業事例の紹介
・ワーク形式で「自社の知財」の発見・活用体験
・知的財産権を獲得するメリット・デメリット
これらをじっくり学びます。
また、グループ討議で「知財で儲ける」を実感してください。
原則として3名1組のグループワーク形式で進行しますので、少人数ならではの学びを得ることができます。
※最低催行人数は3名となります。
本セミナーは大阪にて、対面形式のみでの実施です。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
開催概要
| 日時 | 2025年11月6日(木) 14:00~16:30 |
|---|---|
| 開催場所 | 前田特許事務所 大阪オフィス (大阪市北区堂島浜1-2-1 新ダイビル23階)【地図はこちら】 |
| 受講料 | 5,000円(税込) ※振込先は受付メールでお知らせします。 |
| 対象 | 企業の経営層、個人事業主、知財担当の方 |
| 定員 | 9名 ※原則、1社1名までとさせていただきますがご相談に応じます。 |
| 持ち物 | 筆記用具、名刺 |
| 申込方法 | 以下の申し込みフォームからお申し込みください。 後日受講案内をお送りします。 |
| その他 | 当所は適格請求書発行事業者です。登録番号:T2120005014907 |
以下のお申し込みフォームからお申し込みください
後日受講案内をお送りいたします
