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マドリッド協定議定書への加盟に関するブラジル国内の承認手続きが5月22日、完了した。
ブラジル産業財産庁によると、ブラジルでの2018年の商標出願件数は20万4,419件。うち約14%が外国からの出願。
日本からは1,222件が出願されている。

特許庁は、将来の市場創出・拡大が見込める最先端分野である「がん免疫療法」、「次世代建築技術」、「パワーアシストスーツ」及び「仮想通貨・電子マネーによる決済システム」などの12の技術テーマについて、特許・論文情報を調査・分析した報告書を取りまとめた。

シンガポール知的財産庁(IPOS)は4月26日から、人工知能(AI)に関連する特許の出願から登録までの審査期間を、最短で6カ月間へと大幅に短縮する「AI早期審査イニシアチブ(AI²)」を開始した。

特許庁は、昨年に続き、ベンチャー企業の事業を知財で加速させる「知財アクセラレーションプログラム IPAS2019」を実施する。

2019年3月12日、欧州特許庁(EPO)が2018年度の年次報告書を公開した。

2018年度の欧州特許出願件数は174,317件(うちPCT出願102,321件)と、前年度比4.6%の増加となった。
日本からの出願は22,615件(同3.9%増)であった。