WORLD IP NEWS

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2023年8月1日、ブラジル産業財産庁は、ハーグ協定の運用を開始したことを発表した。
これによりハーグ協定による国際出願手続きを通じた意匠の保護がブラジルで可能となり、ブラジルでの意匠保護の手続きが簡素化されるとともに、コストも削減できることになる。

2023年7月10日、カタールは、湾岸協力会議(GCC)統一商標法を採用する実施規則を発効、2023年8月10から適用された。
この結果、GCC加盟国6カ国すべての商標法が、GCC統一商標法に準拠した。

2023年7月10日、サウジアラビア知的財産総局(SAIP)は、WIPOの加盟国総会で特許協力条約(PCT)の国際調査・予備審査機関に(ISA/IPEA)に任命された。

2023年6月、特許庁は、英国、アイスランド、韓国、マレーシアにおける商標の個別手数料を更新した。
更新日は以下の通り。

2023年7月7日、日本貿易振興機構(JETRO)は、米国ラスベガスで開催されるテックイベント「CES」で、「J-Startup/Japanパビリオン」を設置することを発表した。
概要は下記の通り。