セミナー

知財セミナー少人数制から多人数制まで
様々な実践セミナーを開催

知財活動を活発にするには、御社内の知財意識を高めることが重要です。
また、社会をより良く生きるためには、社会人・家庭人として大切なことを
学ぶ必要もあります。
さらに、次世代を担う若者を育成することは、現世代を生きる者に課せられた責務です。

前田特許事務所では、経験豊富な講師陣により、少人数ゼミ形式から多人数座学形式まで
多種多様な実践セミナーを開催しており、皆様を教育面で支援します。

※弊所は適格請求書発行事業者です。登録番号:T2120005014907  

前ゼミとは
前ゼミとは、前田特許事務所が主催する知財セミナーで、少人数で行うゼミ形式のセミナーが中心です。
東京・大阪・広島等で開催しています。


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前ゼミ+(プラス)とは
前ゼミ+とは、知財をテーマとして扱う「前ゼミ」とは違い、「定年70歳時代」「人生100年時代」をより良く生きるために、ビジネススキル、ライフスキルについて、意思をもった学びをサポートする、文字通り「プラスアルファ」のセミナーです。

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前ビナー(前田IP Webinar)とは
Webinar(ウェビナー)とは、Webとセミナーを組み合わせた造語で、インターネットを利用して配信されるセミナーです。
インターネットの接続環境さえあれば、時と場所を問わず受講できます。

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企業内セミナーとは
企業内セミナーとは、お客様の所で開催する出張セミナーで、少人数のゼミ形式から多人数の座学形式のセミナーまで対応します。
全国各地で開催できます。

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今のビジネスに活かせるセミナー内容

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受講者様の声
  • 自社で聞けない、教科書に書いていない実務レベルの話を聴き、自社の知財活動に役立てることができた。
  • 具体的な事例をケーススタディで考える時間が多く、理解が深まった。
  • グループでの議論形式が良く、参加人数がちょうど良い。講師の回答が納得しやすく、的確だった。
  • 少人数制で理解しやすく、講師の方と接しやすい。他社の知財担当者の話を聞ける機会としてよかった。
  • 具体例が多くすごく理解しやすかった。先生のお話は誰にでもわかる言葉だったので、理解しやすく非常に参考になった。
  • 具体的な手法の説明と、実際にそれを実践形式で行った点が、知識、スキルを学ぶ上で大変有効だった。
  • 実務的な話が多く、とても参考になった。
  • 事例があり、重要点を明確に示されていたので大変よかった。
  • 実習があるので、自分の足りないところに気づく良い結果となった。

前ゼミカレンダー

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大阪 知財・特許セミナーCategory Image 2024年10月22日 15:0017:00
【ステップアップ5】第288回 これで実務も怖くない! クレーム作成から拒絶理由通知対応までのケーススタディ ~ 化学系特許出願のツボ ~

弁理士 小寺 淳一
弁理士
小寺 淳一

 化学系の特許出願では、例えば「図面が添付されていない出願が多く見られる」等の理由から、「化学系の明細書は他の技術分野の明細書とは異なる」と言われています。また、このような出願形式の相違点等に起因して、化学系特許出願に特有な拒絶理由が存在するため、明細書を記載する際に留意すべき事項が数多く存在します。

 本セミナーは、実験データに基づいてクレームの作成を行う出願準備の段階から、出願後の拒絶理由通知に対する対応に至るまでのケーススタディを中心に講義を進めます。
 実際の実務と同様に、先ずはご自身でクレームの作成等を考えていただき、その後、講師がポイントについて解説をしていく形式を採用することにより、化学系特許出願における留意事項について、理解を深めていただきます。実際の実務において考慮すべきポイントを整理していきますので、本セミナーの内容を実務においてすぐに活用することが可能です。
化学系特許出願の実務に日々携わっている方にお薦めのセミナーです。

*毎年好評の本セミナー、今年も開催します(ケーススタディは昨年に準じます)。
*本セミナーは、複数回セミナーで構成される「ステップアップセミナー」です。各回連続性がございますので、原則全5回受講となります。
*セミナー終了後、ステップアップセミナー修了懇親会を予定しています。半年にわたって学んできた仲間と講師を囲んで、ざっくばらんに楽しんでいただける場にしたいと考えていますので、ぜひご参加ください。
詳細は開講後、皆さまにお知らせします。


__//__//__// 知財支援室より __//__//__//

 ステップアップセミナーは、基礎的な内容から段階的に学んでいただくことで、実務に役立つ総合的な力が身につくよう構成されています。
 5月からスタートする本セミナーでは、全回通して受講することで、化学系特許出願について、総合的に学べるようカリキュラムを工夫しています。
 全5回の授業を通して、当初はわからなかった問題が最後には解けるようになることを目標にしています。同時に、半年をかけて学んでいく中で、講師や受講生同士、交流を深めていただきます。ぜひ知財部員、開発者、新人社員の教育にご活用ください。

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大阪 知財・特許セミナー 2024年9月20日 13:3016:30
第291回 前田知財塾 ~基礎編~ 第4回 「商標」

弁理士 大石 憲一
弁理士
大石 憲一

 『前田知財塾』は、少人数のゼミ形式で講義が進行し、受講者同士や講師がキャッチボール形式で議論をしながら、問題事例に取り組むことで、知財の実践的スキルを身に付けることができるセミナーです。各講義後に出される課題により、その日の講義内容を復習し、理解度を深めることができます。また、受講者同士の交流の場としても活用していただけます。

 基礎編では、経営者、知財未経験の技術者、知財部門の新人の方を対象に、企業における知財活動の重要性をご理解頂くと共に、各制度のポイントを分かりやすく解説いたします。

 特に、対面コースは、講師との距離が近いため、質問や詳細な事項の確認がしやすいので、学習効果をより高めることができます。
 また、個別の相談もしやすいというメリットもあります。さらに受講者同士も直接会ってやりとりをしていただけるので、より交流を深めていただくことも可能です。


 なお、このセミナーは、各回が関連する部分がございますので、4回全てを受講いただくことをお勧めします。

 *この春に人事異動で新たに知財のご担当になった方や、新入社員の方にもお勧めの内容です。
 *本セミナーは、過去に開催のものとほぼ同内容です。
  (2022年にケーススタディを一部リニューアルしました)。

 *受講途中で「オンライン」⇔「対面」のコースの変更はできません。



_/_/_/ 知財支援室より _/_/_/
対面コース(大阪会場)とオンラインコース(Zoom配信)で開催いたします。
対面コース、オンラインコースともに、講師に随時質疑応答していただくことが可能です。また、ケーススタディではグループディスカッションを行っていただきます。
なお、オンラインコースを受講される場合は、1人1台PCをご準備いただき、カメラONで顔が見えるかたちで参加してください。
どちらかご都合のよいコースを選んで受講ください。
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Category Image 2024年9月18日 13:3016:30
第290回 前田知財塾 ~基礎編~ 第4回 「商標」

弁理士 大石 憲一
弁理士
大石 憲一

 『前田知財塾』は、少人数のゼミ形式で講義が進行し、受講者同士や講師がキャッチボール形式で議論をしながら、問題事例に取り組むことで、知財の実践的スキルを身に付けることができるセミナーです。各講義後に出される課題により、その日の講義内容を復習し、理解度を深めることができます。また、受講者同士の交流の場としても活用していただけます。

 基礎編では、経営者、知財未経験の技術者、知財部門の新人の方を対象に、企業における知財活動の重要性をご理解頂くと共に、各制度のポイントを分かりやすく解説いたします。

 なお、このセミナーは、各回が関連する部分がございますので、4回全てを受講いただくことをお勧めします。

 *この春に人事異動で新たに知財のご担当になった方や、新入社員の方にもお勧めの内容です。
 *本セミナーは、過去に開催のものとほぼ同内容です。
  (2022年にケーススタディを一部リニューアルしました)。

 *受講途中で「オンライン」⇔「対面」のコースの変更はできません。



_/_/_/ 知財支援室より _/_/_/
対面コース(大阪会場)とオンラインコース(Zoom配信)で開催いたします。
対面コース、オンラインコースともに、講師に随時質疑応答していただくことが可能です。また、ケーススタディではグループディスカッションを行っていただきます。
なお、オンラインコースを受講される場合は、1人1台PCをご準備いただき、カメラONで顔が見えるかたちで参加してください。
どちらかご都合のよいコースを選んで受講ください。
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大阪 知財・特許セミナー 2024年9月03日 15:1517:00
第294回 ここを押さえる! AI関連技術出願 気をつけたいポイント(中級編)~ 「AI関連技術に関する特許審査事例」に見るAI関連技術出願のツボ ~

弁理士 今村幸喜
弁理士
今村 幸喜

 2024年3月に特許庁から「AI関連技術に関する特許審査事例」が公開されました。
 今回の審査事例では、10事例の追加がありました。今回の事例の追加では、特許要件(例えば、進歩性)が肯定される事例と否定される事例の双方の充実が図られてより分かりやすくなっています。
 これらの追加事例を交えつつ、AI関連技術を出願していくうえで気を付けたいポイントなどを解説していきます。
また、簡単な仮想事例に基づくケーススタディ(グループディスカッション)により、学んだことをすぐにアウトプットすることで習得した知識の定着を図ります。

※本セミナーでは、機械学習のアルゴリズム自体の出願については触れません。
※本セミナーは、基礎編・中級編の2部構成のセミナーです。
 中級編では、初級から中級レベル程度の内容で進めます。説明の流れ上、基礎編の内容と一部重複する部分があります。


__//__//__//__//__// 知財支援室より __//__//__//__//__//

 AIの進化が加速、いろいろなところでAIが活用されるようになってきました。
 AI関連の発明は、今後ますます活発になってくることが予想され、それに伴い、特許出願の体制づくりも必要になってきます。
  弊所AI専門チームの弁理士を講師に、満を持して新セミナーを開催します。
  はじめての方でも安心の基礎から学べる2部構成になっています。
  これからの時流に乗るために、この機会にぜひ、AI関連出願についての知識を深めてください。
 

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大阪 知財・特許セミナー 2024年9月03日 13:1515:00
第294回 はじめてのAI関連技術 発明発掘から特許出願まで(基礎編) ~ ここがポイント! AI関連技術の出願相談にスムーズに対応する秘訣、教えます ~

弁理士 今村幸喜
弁理士
今村 幸喜

 企業の物流、製造、マーケティングなど、様々な分野でAIの利用が進んでいます。
 企業がAIを活用するシーンでは、他社の機械学習アルゴリズムを利用する場合も多く、そもそも特許出願ができるのかと悩まれることがあるのではないでしょうか。また、発明者に何をどのように聞けばよいかわからない、出願にあたってどのような資料が必要なのかわからない、といった疑問があるのではないでしょうか。
 今回のセミナーでは、AI関連技術について、他の技術カテゴリの出願との違いで気を付けるべきポイント、出願ができそうかを見極めるコツ、発明者へのヒアリングのポイント等をお伝えします。

※本セミナーでは、機械学習のアルゴリズム自体の出願については触れません。
※本セミナーは、基礎編・中級編の2部構成のセミナーです。
 基礎編では、これまでソフトウェア関連の出願に携わったことのない方でもわかるように進めていきますので、経験の浅い方もご遠慮なく、ふるってご参加ください。基礎編のみ、中級編のみの参加も可能です。


__//__//__//__//__// 知財支援室より __//__//__//__//__//

 AIの進化が加速、いろいろなところでAIが活用されるようになってきました。
 AI関連の発明は、今後ますます活発になってくることが予想され、それに伴い、特許出願の体制づくりも必要になってきます。
 弊所AI専門チームの弁理士を講師に、満を持して新セミナーを開催します。
 はじめての方でも安心の基礎から学べる2部構成になっています。
 これからの時流に乗るために、この機会にぜひ、AI関連出願についての知識を深めてください。

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大阪 知財・特許セミナー 2024年8月30日 13:3016:30
第291回 前田知財塾 ~基礎編~ 第3回 「意匠」

弁理士 大石 憲一
弁理士
大石 憲一

 『前田知財塾』は、少人数のゼミ形式で講義が進行し、受講者同士や講師がキャッチボール形式で議論をしながら、問題事例に取り組むことで、知財の実践的スキルを身に付けることができるセミナーです。各講義後に出される課題により、その日の講義内容を復習し、理解度を深めることができます。また、受講者同士の交流の場としても活用していただけます。

 基礎編では、経営者、知財未経験の技術者、知財部門の新人の方を対象に、企業における知財活動の重要性をご理解頂くと共に、各制度のポイントを分かりやすく解説いたします。

 特に、対面コースは、講師との距離が近いため、質問や詳細な事項の確認がしやすいので、学習効果をより高めることができます。
 また、個別の相談もしやすいというメリットもあります。さらに受講者同士も直接会ってやりとりをしていただけるので、より交流を深めていただくことも可能です。


 なお、このセミナーは、各回が関連する部分がございますので、4回全てを受講いただくことをお勧めします。

 *この春に人事異動で新たに知財のご担当になった方や、新入社員の方にもお勧めの内容です。
 *本セミナーは、過去に開催のものとほぼ同内容です。
  (2022年にケーススタディを一部リニューアルしました)。

 *受講途中で「オンライン」⇔「対面」のコースの変更はできません。



_/_/_/ 知財支援室より _/_/_/
対面コース(大阪会場)とオンラインコース(Zoom配信)で開催いたします。
対面コース、オンラインコースともに、講師に随時質疑応答していただくことが可能です。また、ケーススタディではグループディスカッションを行っていただきます。
なお、オンラインコースを受講される場合は、1人1台PCをご準備いただき、カメラONで顔が見えるかたちで参加してください。
どちらかご都合のよいコースを選んで受講ください。
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Category Image 2024年8月28日 13:3016:30
第290回 前田知財塾 ~基礎編~ 第3回 「意匠」

弁理士 大石 憲一
弁理士
大石 憲一

 『前田知財塾』は、少人数のゼミ形式で講義が進行し、受講者同士や講師がキャッチボール形式で議論をしながら、問題事例に取り組むことで、知財の実践的スキルを身に付けることができるセミナーです。各講義後に出される課題により、その日の講義内容を復習し、理解度を深めることができます。また、受講者同士の交流の場としても活用していただけます。

 基礎編では、経営者、知財未経験の技術者、知財部門の新人の方を対象に、企業における知財活動の重要性をご理解頂くと共に、各制度のポイントを分かりやすく解説いたします。

 なお、このセミナーは、各回が関連する部分がございますので、4回全てを受講いただくことをお勧めします。

 *この春に人事異動で新たに知財のご担当になった方や、新入社員の方にもお勧めの内容です。
 *本セミナーは、過去に開催のものとほぼ同内容です。
  (2022年にケーススタディを一部リニューアルしました)。

 *受講途中で「オンライン」⇔「対面」のコースの変更はできません。



_/_/_/ 知財支援室より _/_/_/
対面コース(大阪会場)とオンラインコース(Zoom配信)で開催いたします。
対面コース、オンラインコースともに、講師に随時質疑応答していただくことが可能です。また、ケーススタディではグループディスカッションを行っていただきます。
なお、オンラインコースを受講される場合は、1人1台PCをご準備いただき、カメラONで顔が見えるかたちで参加してください。
どちらかご都合のよいコースを選んで受講ください。
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Category Image 2024年8月20日 13:3017:00
【ステップアップ4】第288回 数値限定発明の権利取得の必勝法 ~ 発明を数値範囲で特定する場合の「落とし穴」とその「回避法」~

弁理士 小寺 淳一
弁理士
小寺 淳一

 機械系や電気系の発明では、構造上の特徴や物理的な性質を数値範囲で限定して発明を特定する場合があります。また、化学物質の発明、材料の製造方法の発明等の化学系の発明では、化学構造上の一般式の範囲や温度範囲等を数値で限定して発明を特定する必要があります。

 このような数値限定発明では、単に数値範囲を特定するだけであるため、一見、明細書の記載が容易に思われがちですが、実は、「落とし穴」が潜んでいます。そして、明細書の記載に不備があると、この「落とし穴」から抜け出すことができなくなります。

 第4回では、発明を数値範囲で限定する場合の留意事項について解説します。化学系の発明に限らず、機械系及び電気系の発明において、数値限定による特定が必要な発明に関わる方、特に、企業の知財担当の方、発明者となる技術者の方々、必見です。

*毎年好評の本セミナー、今年も開催します(ケーススタディは昨年に準じます)。
*本セミナーは、複数回セミナーで構成される「ステップアップセミナー」です。各回連続性がございますので、原則全5回受講となります。
*セミナー終了後、講師との個別面談あり(自由参加)。


__//__//__//__//__// 知財支援室より __//__//__//__//__//

 ステップアップセミナーは、基礎的な内容から段階的に学んでいただくことで、実務に役立つ総合的な力が身につくよう構成されています。
 5月からスタートする本セミナーでは、全回通して受講することで、化学系特許出願について、総合的に学べるようカリキュラムを工夫しています。全5回の授業を通して、当初はわからなかった問題が最後には解けるようになることを目標にしています。同時に、半年をかけて学んでいく中で、講師や受講生同士、交流を深めていただきます。ぜひ知財部員、開発者、新人社員の教育にご活用ください。

*第5回終了後、修了懇親会を予定しているため、最終回は大阪オフィスでの会場開催となります。
会場参加が難しい方がいる場合は、Zoomによる同時配信開催等、柔軟に対応いたします。
詳細については開講後、お伝えします。

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大阪 知財・特許セミナー 2024年7月30日 14:0016:00
第292回 不正競争防止法における営業秘密と情報管理 ~ 摘発・相談、急増中!こうして情報は漏洩する! 営業秘密保護を巡る最近の状況 ~

弁護士 髙畑 豪太郎
弁護士法人
御堂筋
法律事務所
パートナー
弁護士
髙畑豪太郎
先 生

 令和5年6月、不正競争防止法等の一部を改正する法律が成立し、令和6年4月1日に施行されました。今回の改正は、知財分野におけるデジタル化や国際化の進展等の環境変化を踏まえたものであり、主たる改正内容としては、
 ①デジタル空間における商品形態の模倣行為の防止
 ②営業秘密の保護強化
 ③限定提供データの保護範囲の拡大等
が挙げられます。

 また、近年、企業にとって競争力の源泉である重要な技術情報の漏洩事案が相次いだこともあり、企業が保有する情報資産の管理の重要性が益々高まっています。
 令和4年5月には、営業秘密を保護するための具体的対策を記した「秘密情報の保護ハンドブック」が改訂されました。今回の法改正においても、元従業員や業務委託先による営業秘密の不正使用を推定させる規定が新たに導入されており、実務上重要です。

 本セミナーでは、弁護士法人御堂筋法律事務所より髙畑豪太郎先生をお招きし、これらの改正のポイントについてご解説いただくとともに、実務面で役立つ情報についてもご紹介いただきます。


__//__//__//__//__// 知財支援室より __//__//__//__//__//

 営業秘密の漏洩に関する相談が昨年、過去最多となったとの報道を目にされた方も多いのではないでしょうか。昨年度の摘発件数も過去2番目の件数となっており、営業秘密の保護は企業にとって非常に重要な問題になっています。
 今年4月に施行された不正競争防止法等の改正法について、どのように変わったのか、現状どのような問題が起きているのか、情報化社会の中で生まれつつある新たな問題等、営業秘密に関する今についてお話しいただきます。皆さまのご参加をお待ちしています。
 

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