特許審査は、もうAIが行っているのか?

Q:
 特許審査は、もうAIが行っているのでしょうか。

A:
 いいえ、AIが単独で特許審査を行っているわけではありません。
 引用文献との相違点や進歩性などを検討し、特許するかどうかを最終的に判断するのは、現在も審査官です。

 一方、特許庁では、審査業務の効率化や品質向上のため、特許分類の付与や、発明に近い特許文献の検索・並び替えなどに、AI技術を活用する取組を進めています。
 また、図形商標の類似画像検索にもAIが利用されています。
 近年は、生成AIを審査業務に活用する可能性も検討されています。

 つまり、AIは審査官に代わるものではなく、審査官の調査や判断を支援する役割を担っています。
 こうしたAIの活用が、審査の質を保ちながら業務の効率化につながり、将来的には審査期間の短縮にもつながることが期待されます。

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