【特別講演】弁護士と弁理士から聞く! 裁判例にみる好ましい明細書 ~ もしも過去に戻れるなら、あなたは明細書をどう書きますか?実例に基づく訴訟リスクの分析と対策 ~(大阪会場)
開催地:前ゼミ(大阪)
日時:2018年10月19日(金), 15:00 - 19:15
弁護士
髙畑 豪太郎先生
弁護士
天野 里史 先生
弁理士
大石 憲一
特許は単に取得するだけではダメで、「訴訟で使えるような形」で取得することで、特許としての価値が高まります。
今回は、知財に精通する弁護士の先生をお迎えして、実際の特許訴訟をベースに、裁判所の考え方を弁護士の立場から解説いただき、それを受け弊所弁理士が、弁理士の立場からどのような明細書等を作成すべきであったのかについて、説明いたします。
弁護士と弁理士が合同で行うユニークなセミナーです。是非、ご参加下さい。
また、その後に行われる「知財ネットワーク交流会」では、講演いただいた弁護士の先生方と、弊所弁理士、さらに受講された方々とも交流を図っていただけます。
__//__//__// 知財支援室より __//__//__//
昨年、参加された皆さまから好評をいただいた 「知財ネットワーク交流会」を今年も開催いたします。
本交流会は「会社の枠を超えて知財の話ができる、有意義な場所が欲しい。」という、多くのお客様の声から生まれた企画です。
前回同様2部構成とし、第1部のセミナーは、御堂筋法律事務所 弁護士の高畑・天野両先生と、弊所弁理士大石による特別講演です。
実際の特許訴訟をベースに、裁判所の考え方を弁護士の立場から解説いただき、それを受けて、弁理士の立場からどのような明細書等を作成すべきであったのかを説明する、ユニークなセミナーです。
その後に行われる「第2回 知財ネットワーク交流会」では、参加者、講演いただいた弁護士の先生方や弊所弁理士と自由にご歓談いただけます。知財に関わる方々がたくさん参加されますので、人脈拡大の絶好のチャンスです。ぜひ交流の輪を広げてください。
知財支援室一同、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
今回は、知財に精通する弁護士の先生をお迎えして、実際の特許訴訟をベースに、裁判所の考え方を弁護士の立場から解説いただき、それを受け弊所弁理士が、弁理士の立場からどのような明細書等を作成すべきであったのかについて、説明いたします。
弁護士と弁理士が合同で行うユニークなセミナーです。是非、ご参加下さい。
また、その後に行われる「知財ネットワーク交流会」では、講演いただいた弁護士の先生方と、弊所弁理士、さらに受講された方々とも交流を図っていただけます。
__//__//__// 知財支援室より __//__//__//
昨年、参加された皆さまから好評をいただいた 「知財ネットワーク交流会」を今年も開催いたします。
本交流会は「会社の枠を超えて知財の話ができる、有意義な場所が欲しい。」という、多くのお客様の声から生まれた企画です。
前回同様2部構成とし、第1部のセミナーは、御堂筋法律事務所 弁護士の高畑・天野両先生と、弊所弁理士大石による特別講演です。
実際の特許訴訟をベースに、裁判所の考え方を弁護士の立場から解説いただき、それを受けて、弁理士の立場からどのような明細書等を作成すべきであったのかを説明する、ユニークなセミナーです。
その後に行われる「第2回 知財ネットワーク交流会」では、参加者、講演いただいた弁護士の先生方や弊所弁理士と自由にご歓談いただけます。知財に関わる方々がたくさん参加されますので、人脈拡大の絶好のチャンスです。ぜひ交流の輪を広げてください。
知財支援室一同、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
プログラムの案内
第1部
講師: 高畑弁護士/天野弁護士
訴訟における特許発明の技術的範囲の解釈
1. 特許侵害とは
2. 特許請求の範囲の用語の意味を限定解釈できるか
3. 明細書に被告製品を示唆する記載が存在しているか
4. 被告製品が発明が解決すべき課題や作用効果を有しているか
5. 被告製品は実施例と同等の範囲内に含まれているか
立証責任をめぐる問題
訴訟における特許発明の技術的範囲の解釈
1. 特許侵害とは
2. 特許請求の範囲の用語の意味を限定解釈できるか
3. 明細書に被告製品を示唆する記載が存在しているか
4. 被告製品が発明が解決すべき課題や作用効果を有しているか
5. 被告製品は実施例と同等の範囲内に含まれているか
立証責任をめぐる問題
講師: 大石弁理士
技術的範囲の解釈の場面における「強い」明細書等
1. 理想的な明細書等
2. ウィンドサーフィン事件に対応する書き方
3. ドリップバッグ事件に対応する書き方
4. ゴルフバッグ搬送循環軌道装置事件に対応する書き方
5. コンクリート型枠保持装置事件に対応する書き方
6. まとめ
立証責任を考慮した明細書等
第2部
第2回知財ネットワーク交流会
セミナー概要
日時 | 2018年10月19日 (金) 第1部 15:00~17:00 / 第2部 17:15~19:15 |
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場所 | 第1部 新ダイビル4階 会議室2(大阪市北区堂島浜1-2-1) 第2部 新ダイビルカフェテリア(新ダイビル4階) 【地図はこちら】 <地図をご参考に直接「4階」にお越し下さい> ★京阪中之島線「大江橋駅」 (2番出口より北へ徒歩2分) ★地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」 (7番出口より北へ徒歩5分) ★JR東西線「北新地駅」 (11-21,23番出口より南へ徒歩5分) |
参加費 | 2,000円(知財ネットワーク交流会費用を含みます) |
対象 | 企業知財担当者、法務担当者、総務担当者の方、経営者 その他特許訴訟等に興味のある方 |
持ち物 | 筆記用具、名刺 |
申込方法 | 申込フォームをご利用ください。 ※備考欄に、参加希望をご明記ください。 <記入例> 第1部参加 / 第2部のみ参加 / 両方に参加 |
セミナー講師の紹介
弁護士法人御堂筋法律事務所
弁護士髙畑 豪太郎 先生
2007年弁護士登録
2012年から1年間特許庁審判部審判課にて勤務。
知的財産権に関する紛争案件を多数担当している。
弁護士法人御堂筋法律事務所
弁護士天野 里史 先生
2013年弁護士登録
知的財産権をめぐる訴訟のほか、日常的にも知的財産権に関わる種々の相談に携わる。
知的財産権をめぐる訴訟のほか、日常的にも知的財産権に関わる種々の相談に携わる。
特許業務法人前田特許事務所
弁理士大石 憲一
2007年弁理士登録
1990年からマツダ株式会社の知的財産部、1998年からは特許事務所に勤務して、20年
以上特許実務に携わる。
2017年10月 『知財担当者になったら読むべき本』を発明推進協会より上梓。