第206回 設計図面に隠れている発明を見出す発明発掘(図面発掘) ~ ケーススタディを通じて「強い特許権」を作り出すポイントを解説 知財部員として何をすればいいのかのコツを伝授 ~(大阪会場)
開催地:前ゼミ(大阪)
日時:2019年9月 3日(火), 13:30 - 16:30
弁理士
大石 憲一
企業で知財業務を担当していると「なぜ、こんな当たり前の構造に特許があるのか!」と感じる場面に遭遇し
ます。知財担当者としては「やられた!」 と感じる場面です。
今回は、この「やられた」と競合他社に感じさせる特許権を、設計図面から生み出す方法について、ケーススタディ方式で解説します。
開発部門から出願ネタが出ないと嘆かれている方、また、自社の知財力を向上させたいと考えている方、知財部員としてなすべきこと、そのコツについて知りたい方、必見です。是非ご参加下さい。
*本セミナーは過去に開催のものとほぼ同内容です。また、知財塾~上級編~「発明発掘」と内容が一部重複しています。
今回は、この「やられた」と競合他社に感じさせる特許権を、設計図面から生み出す方法について、ケーススタディ方式で解説します。
開発部門から出願ネタが出ないと嘆かれている方、また、自社の知財力を向上させたいと考えている方、知財部員としてなすべきこと、そのコツについて知りたい方、必見です。是非ご参加下さい。
*本セミナーは過去に開催のものとほぼ同内容です。また、知財塾~上級編~「発明発掘」と内容が一部重複しています。
プログラムの案内
1.オリエンテーション
2.企業と知財
(1)知的財産とは?
(2)企業と知財の関係
(3)知財担当者の役割
3.図面発掘とは
(1)発明相談シートと図面発掘
・図面発掘の目的と出願への流れ
(2)図面発掘の具体的手法
・図面発掘のステップ
・図面発掘のコツ(ポイント)
4.ケーススタディ(Ⅰ)
基本事例
「ポイント要素の見出し方」の事例
・新規性と進歩性
5.ケーススタディ(Ⅱ)
応用事例
「組合せから進歩性構築」の事例
・新規性と進歩性
6.まとめ・質疑応答
*ケーススタディは、グループに分かれて討論形式で行います。
セミナー概要
日 時 | 2019年9月3日 (火) 13:30~16:30 |
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場 所 | 前田特許事務所 大阪オフィス(大阪市北区堂島浜1-2-1 新ダイビル23階) 【地図はこちら 】 ☆京阪中之島線「大江橋駅」 (2番出口より北へ徒歩2分) ☆地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」 (7番出口より北へ徒歩5分) ☆JR東西線「北新地駅」 (11-21,23番出口より南へ徒歩5分) |
受講料 | 3,000円 |
定 員 | 10名 ※原則、1社1名までとさせていただきますがご相談に応じます。 |
対 象 | 知財担当者、開発設計者の方等(望ましくは、機械分野、電気分野を扱っている方) |
持ち物 | 筆記用具、名刺 |
申込方法 | 申込フォームをご利用ください。 |
セミナー講師の紹介
弁理士大石 憲一
1990年 マツダ株式会社に入社。知的財産部で駆動系・車体系の先行技術等の知財業務を担当。
1998年 マツダ退職後も、国内某特許事務所や一般企業において知的財産業務、法務業務に関わる。
2010年 前田特許事務所入所。現在は、様々なセミナーを開講し、好評を得ている。
1990年 マツダ株式会社に入社。知的財産部で駆動系・車体系の先行技術等の知財業務を担当。
1998年 マツダ退職後も、国内某特許事務所や一般企業において知的財産業務、法務業務に関わる。
2010年 前田特許事務所入所。現在は、様々なセミナーを開講し、好評を得ている。
2017年10月 『知財担当者になったら読むべき本』を発明推進協会より上梓。