第203回 契約の「基礎」から分かる!! 秘密保持契約と共同開発契約のポイント ~ ケーススタディを通じて契約締結交渉の実践力も養う ~(大阪会場)
開催地:前ゼミ(大阪)
日時:2019年8月 6日(火), 09:30 - 12:30
弁理士
大石 憲一
【満員御礼】午前の部・午後の部とも満席になりました。ありがとうございました。
近年、外部の力を取り込んで商品開発や技術開発を行う事が多くなっていますが、そのとき必要なのが、秘密保持契約や共同開発契約等の契約書のチェックと契約の締結です。
こうした作業は、開発部門や知財部門等が行う事が多いですが、この中には、契約の「基礎」を学ぶことなくこの作業を行われている方もいるようです。しかし、このように契約の「基礎」を学ぶことなく契約締結交渉等に臨むと、「落とし穴」に気付かず、後に、技術開発したことや知財を権利化したことが、全て水の泡になる可能性があります。
今回のセミナーは、こうした問題を避けるため、契約の「基礎」から学んだ上で、契約書のチェックや契約締結交渉をケーススタディを通じて体験し、契約交渉の実践力にまで高めていただけるものになっています。
契約書のチェックや契約の締結交渉をこれから行う可能性がある方、又は既に行っておられる知財担当者、開発担当者の方に、ぜひお薦めします(ケーススタディは「企業-大学」間の契約交渉を扱います)。
*本セミナーは過去に開催のものとほぼ同内容です。
近年、外部の力を取り込んで商品開発や技術開発を行う事が多くなっていますが、そのとき必要なのが、秘密保持契約や共同開発契約等の契約書のチェックと契約の締結です。
こうした作業は、開発部門や知財部門等が行う事が多いですが、この中には、契約の「基礎」を学ぶことなくこの作業を行われている方もいるようです。しかし、このように契約の「基礎」を学ぶことなく契約締結交渉等に臨むと、「落とし穴」に気付かず、後に、技術開発したことや知財を権利化したことが、全て水の泡になる可能性があります。
今回のセミナーは、こうした問題を避けるため、契約の「基礎」から学んだ上で、契約書のチェックや契約締結交渉をケーススタディを通じて体験し、契約交渉の実践力にまで高めていただけるものになっています。
契約書のチェックや契約の締結交渉をこれから行う可能性がある方、又は既に行っておられる知財担当者、開発担当者の方に、ぜひお薦めします(ケーススタディは「企業-大学」間の契約交渉を扱います)。
*本セミナーは過去に開催のものとほぼ同内容です。
プログラムの案内
1部 民法と契約
1.法律とは
・法律の種類と秩序
2.民法の考え方
・民法の適用範囲と適用方法(優先関係)
・優先関係の具体例
・民法の体系/民法の三大原則/法律行為
3.契約とは
・契約の定義
・契約の成立/契約自由の原則/契約の種類
・契約書/契約書の読み方/作成時の留意点
・契約交渉のテクニック
2部 秘密保持契約・共同開発契約
1.秘密保持契約とは
・秘密保持契約の必要性
・秘密保持契約「5つのチェックポイント」
・秘密保持契約のケーススタディ(契約書をチェックし、気になる点をピックアップします)
2. 共同開発契約とは
・共同開発契約の必要性
・共同開発契約「5つのチェックポイント」
・共同開発契約のケーススタディ(提出側と受取側に分かれて契約交渉を行います)
3.契約全体のまとめ
セミナー概要
日 時 | 2019年8月6日(火) 9:30~12:30【満員御礼】 2019年8月6日(火)13:30~16:30【満員御礼】 |
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場 所 | 前田特許事務所 大阪オフィス(大阪市北区堂島浜1-2-1 新ダイビル23階) 【地図はこちら 】 ☆京阪中之島線「大江橋駅」 (2番出口より北へ徒歩2分) ☆地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」 (7番出口より北へ徒歩5分) ☆JR東西線「北新地駅」 (11-21,23番出口より南へ徒歩5分) |
受講料 | 3,000円 |
定 員 | 10名 ※原則、1社1名までとさせていただきますがご相談に応じます。 |
対 象 | 契約書のチェックや契約の締結交渉をこれから行う可能性がある、または既に行っておられる知財担当者、開発担当者、経営者の方 |
持ち物 | 筆記用具、名刺 |
申込方法 | 申込フォームをご利用ください。 ※午前の部・午後の部とも満席となりました。 |
セミナー講師の紹介
弁理士大石 憲一
1990年 マツダ株式会社に入社。知的財産部で駆動系・車体系の先行技術等の知財業務を担当。
1998年 マツダ退職後も、国内某特許事務所や一般企業において知的財産業務、法務業務に関わる。
2010年 前田特許事務所入所。現在は、様々なセミナーを開講し、好評を得ている。
1990年 マツダ株式会社に入社。知的財産部で駆動系・車体系の先行技術等の知財業務を担当。
1998年 マツダ退職後も、国内某特許事務所や一般企業において知的財産業務、法務業務に関わる。
2010年 前田特許事務所入所。現在は、様々なセミナーを開講し、好評を得ている。
2017年10月 『知財担当者になったら読むべき本』を発明推進協会より上梓。