第215回 米国特許出願・中間処理の実務 ~低コストで強い特許を実現するポイント~(東京会場)
開催地:前ゼミ(東京)
日時:2019年11月 6日(水), 14:00 - 16:30
米国Patent Agent
八幡 晴夫
米国特許を取得する目的は、訴訟において攻撃及び防御を行うことや、ライセンシングの際に交渉を有利に進めることにあります。そのためには強い権利を得る必要があります。
このセミナーでは、権利化の種々のフェーズにおいて採るべき戦術について具体例を挙げて解説します。米国代理人とうまく仕事をする秘訣や、コストを削減するコツについても言及します。
参加者の方は、例題を実際に考えることによって、実務で重要なルールを確実に習得していただけます。配布資料には、根拠となる判例、MPEP(特許審査便覧)のセクション等が明記されているので、復習や、業務への応用にすぐにご活用いただけます。
米国特許実務に携わって間もない方はもちろん、ベテランの知財担当者の方にもお勧めいたします。
*本セミナーは過去に開催のものとほぼ同内容です。
このセミナーでは、権利化の種々のフェーズにおいて採るべき戦術について具体例を挙げて解説します。米国代理人とうまく仕事をする秘訣や、コストを削減するコツについても言及します。
参加者の方は、例題を実際に考えることによって、実務で重要なルールを確実に習得していただけます。配布資料には、根拠となる判例、MPEP(特許審査便覧)のセクション等が明記されているので、復習や、業務への応用にすぐにご活用いただけます。
米国特許実務に携わって間もない方はもちろん、ベテランの知財担当者の方にもお勧めいたします。
*本セミナーは過去に開催のものとほぼ同内容です。
プログラムの案内
1. オリエンテーション
・高品質かつ低コストを実現するには
2. 出願時のポイント
・明細書及びクレームの作成ポイント
・IDS
3. いろいろなOAとその対応
・限定要求
・ファーストOA
・ファイナルOA
・ファイル後の実務
4. 実務クイズ
・英語翻訳の問題
・明確性
・特許適格性
・機能的表現
・数値限定
・明細書で避けるべき文言
・審査官とのインタビュー
5. 質疑応答
セミナー概要
日時 | 2019年11月6日(水)14:00~16:30 |
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場所 | 東京都中小企業会館 (東京都中央区銀座2-10-18)【地図はこちら 】 ★東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」11番出口徒歩1分 ★東京メトロ銀座線「銀座駅」A13番出口徒歩7分 ※メルキュールホテルの向いのビル8階が会場になります |
受講料 | 5,000円 |
定員 | 10名 ※原則、1社1名までとさせていただきますがご相談に応じます |
対象 | 大手企業から中小企業に至るまで、米国特許実務に携わる全ての方 |
持ち物 | 筆記用具、名刺 |
申込方法 | 申込フォームをご利用ください |
セミナー講師の紹介
米国Patent Agent 八幡 晴夫
京都大学大学院電気工学専攻修了。米国ロースクールFranklin Pierce Law Center卒業(Juris Doctor)。
精密機器メーカーでハードウェア開発に従事したのち、在阪の特許事務所で米国特許実務の経験を積む。
米国ロースクール卒業後、カリフォルニア州の法律事務所Beyer Weaver LLPでPatent Agent としてシリコンバレーの大手メーカーの特許権利化を担当。
2008年前田特許事務所入所。明細書、契約書、レター等の英文校閲者、特許英会話の講師としても活躍している。
京都大学大学院電気工学専攻修了。米国ロースクールFranklin Pierce Law Center卒業(Juris Doctor)。
精密機器メーカーでハードウェア開発に従事したのち、在阪の特許事務所で米国特許実務の経験を積む。
米国ロースクール卒業後、カリフォルニア州の法律事務所Beyer Weaver LLPでPatent Agent としてシリコンバレーの大手メーカーの特許権利化を担当。
2008年前田特許事務所入所。明細書、契約書、レター等の英文校閲者、特許英会話の講師としても活躍している。