【オンライン】第225回 設計図面に隠れている発明を見出す発明発掘(図面発掘)~「知財ポートフォリオ・マネジメント」を高めるために必須のテクニックをケーススタディを通じて解説 ~
開催地:前ゼミ(東京), 前ゼミ(大阪), 前ゼミ(広島)
日時:2021年4月20日(火), 13:30 - 16:30
弁理士
大石 憲一
特許庁が2017年4月に発表した「知財(人材)スキルversion 2.0」によると、知財担当者の能力として「IPランドスケープ」と「知財ポートフォリオ・マネジメント」が必要とされています。この中で、特に、「知財ポートフォリオ・マネジメント」能力については、単に、発明者から提案されるネタだけを受け身的に出願していても、高まりません。
今回は、この「知財ポートフォリオ・マネジメント」を高めるために必須のテクニックである「設計図面から発明を生み出す手法(図面発掘)」について、ケーススタディ方式で解説します。
ご自身の知財スキル能力を向上したいと考えられておられる方、また、自社の知財力をご自身の力で向上させたいと考えている方、必見です。是非ご参加下さい。
*本セミナーは過去に開催のものと一部共通します。
また、知財塾~上級編~「発明発掘」と内容が一部重複しています。
今回は、この「知財ポートフォリオ・マネジメント」を高めるために必須のテクニックである「設計図面から発明を生み出す手法(図面発掘)」について、ケーススタディ方式で解説します。
ご自身の知財スキル能力を向上したいと考えられておられる方、また、自社の知財力をご自身の力で向上させたいと考えている方、必見です。是非ご参加下さい。
*本セミナーは過去に開催のものと一部共通します。
また、知財塾~上級編~「発明発掘」と内容が一部重複しています。
プログラムの案内
1.オリエンテーション
2.知財ポートフォリオ・マネジメント
(1)IPランドスケープ
(2)知財ポートフォリオ・マネジメント
(3)知財担当者の役割
3.図面発掘とは
(1)発明相談シートと図面発掘
・図面発掘の目的と出願への流れ
(2)図面発掘の具体的手法
・図面発掘のステップ
・図面発掘のコツ(ポイント)
4.ケーススタディ(Ⅰ)
基本事例
「ポイント要素の見出し方」の事例
・新規性と進歩性
5.ケーススタディ(Ⅱ)
応用事例
「組合せから進歩性構築」の事例
・新規性と進歩性
6.まとめ・質疑応答
※ケーススタディは、グループ討論形式で行います。ケーススタディは機械・電気分野のものを利用します。
※配信の関係で内容に一部変更がある場合がございますが、ご了承ください。
※前ゼミオンラインセミナーは、前ゼミ同様、ゼミ形式の少人数による対面型セミナーがコンセプトです。
セミナーは、講師が受講生皆さんの顔を見ながら双方向で授業を進めていくスタイルになりますので、
受講に際しては1人1台PCをご準備いただくこと、カメラONで顔が見えるようにしていだくことが
必須条件となります。
セミナー概要
日 時 | 2021年4月20日(火) 13:30~16:30 |
---|---|
配信方法 | Zoom配信による同時配信セミナーです |
受講料 | 3,000円(税込) |
定員 | 10名 ※原則、1社1名までとさせていただきますがご相談に応じます |
対象 | 知財担当者、開発設計者の方等 (望ましくは、機械分野、電気分野を扱っている方) |
申込期限 | 原則、開催日の10日前(受講日の3日前までにご入金をお願いいたします) |
申込方法 |
申込フォームをご利用ください |
セミナー講師の紹介
弁理士 大石 憲一
1990年 マツダ株式会社に入社。知的財産部で駆動系・車体系の先行技術等の知財業務を担当。
1998年 マツダ退職後も、国内某特許事務所や一般企業において知的財産業務、法務業務に関わる。
2010年 前田特許事務所入所。現在は、様々なセミナーを開講し、好評を得ている。
2017年10月 『知財担当者になったら読むべき本』を発明推進協会より上梓。
1998年 マツダ退職後も、国内某特許事務所や一般企業において知的財産業務、法務業務に関わる。
2010年 前田特許事務所入所。現在は、様々なセミナーを開講し、好評を得ている。
2017年10月 『知財担当者になったら読むべき本』を発明推進協会より上梓。
ケーススタディ