第260回 はじめてのAI関連特許 ~ 出願の勘所を理解する AI関連発明の出願状況や審査の考え方 ~
開催地:前ゼミ(オンライン)
日時:2021年11月11日(木), 14:00 - 16:30
東北大学 国際集積エレクトロニクス研究開発センター 戦略企画部門 教授
木下 忠 先生
近年デジタル革命と呼ばれるIOT(モノのインターネット)やAI(人工知能)、ビッグデータを用いた技術革新が進んでいます。新型コロナウイルス感染症拡大に伴う社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)化により、一層デジタル技術は重要になってくるはずです。
AI技術の中でも特に機械学習、深層学習の分野は研究開発だけでなく実用化も進んでおり、すでにAI技術を用いたさまざまな商品やサービスが誕生しています。AI技術はまだ立ち上がったばかりの新しい技術分野のため、ちょっとしたアイデアでも特許権取得が可能な場合があります。既に様々な企業から出願があり、特許争奪戦が始まっていると言っても過言ではありません。
本セミナーでは、AI関連出願未経験の方、初心者の方を対象に、実ビジネスでも普及してきている機械学習分野を中心としたAI関連出願の出願状況や審査の考え方、実際の特許事例を通じて、AI出願を行う際の勘所について学んでいきます。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
※本セミナーではAI関連技術のうち、主に機械学習に関する技術を取り上げる予定です。
AI技術の中でも特に機械学習、深層学習の分野は研究開発だけでなく実用化も進んでおり、すでにAI技術を用いたさまざまな商品やサービスが誕生しています。AI技術はまだ立ち上がったばかりの新しい技術分野のため、ちょっとしたアイデアでも特許権取得が可能な場合があります。既に様々な企業から出願があり、特許争奪戦が始まっていると言っても過言ではありません。
本セミナーでは、AI関連出願未経験の方、初心者の方を対象に、実ビジネスでも普及してきている機械学習分野を中心としたAI関連出願の出願状況や審査の考え方、実際の特許事例を通じて、AI出願を行う際の勘所について学んでいきます。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
※本セミナーではAI関連技術のうち、主に機械学習に関する技術を取り上げる予定です。
プログラムの案内
1.はじめに
AI技術の概要ならびに活用事例の紹介
2.AI関連出願の実態
AI関連発明の出願状況と特許権による保護について
3.AI関連出願の審査の考え方
審査基準等を踏まえた審査の考え方と権利化のポイント
4.AI関連出願の実例
権利化された実例から学ぶ権利化のハードルと勘所
5.質疑応答
※配信の関係で内容に一部変更がある場合がございますが、ご了承ください。
※前ゼミオンラインセミナーは、前ゼミ同様、ゼミ形式の少人数による対面型セミナーがコンセプトです。
セミナーは、講師が受講生皆さんの顔を見ながら双方向で授業を進めていくスタイルになりますので、
受講に際しては1人1台PCをご準備いただくこと、カメラONで顔が見えるようにしていだくことが
※前ゼミオンラインセミナーは、前ゼミ同様、ゼミ形式の少人数による対面型セミナーがコンセプトです。
セミナーは、講師が受講生皆さんの顔を見ながら双方向で授業を進めていくスタイルになりますので、
受講に際しては1人1台PCをご準備いただくこと、カメラONで顔が見えるようにしていだくことが
必須条件となります。
セミナー概要
日 時 | 2021年11月11日(木) 14:00~16:30 |
---|---|
配信方法 | Zoomによる同時配信セミナーです |
受講料 | 5,000円(税込) |
定員 | 12名 ※原則、1社1名までとさせていただきますがご相談に応じます。 |
対象 | AI関連出願未経験の方、初心者の方 |
申込期限 | 原則、開催日の10日前(受講日の3日前までにご入金をお願いいたします) |
申込方法 | 申込フォームをご利用ください ※備考欄に、Zoomの利用経験の有無をご明記ください |
セミナー講師の紹介
東北大学
国際集積エレクトロニクス
研究開発センター
戦略企画部門
教 授 木 下 忠 先生
国際集積エレクトロニクス
研究開発センター
戦略企画部門
教 授 木 下 忠 先生
<略歴>
2006年4月 特許庁入庁。
2008年4月 特許庁特許審査第一部ナノ物理審査官。
2016年より現職。現在、大学での産学連携活動に従事しつつ、弁理士・中小企業診断士として、創業支援、知財コンサルティング、セミナー活動など通じて中小企業の知財活用促進のサポートを行っている。
著書:「技術と法律2019」(インプレスR&D)
「IoT特許事例集2016」(kindle)
2008年4月 特許庁特許審査第一部ナノ物理審査官。
2016年より現職。現在、大学での産学連携活動に従事しつつ、弁理士・中小企業診断士として、創業支援、知財コンサルティング、セミナー活動など通じて中小企業の知財活用促進のサポートを行っている。
著書:「技術と法律2019」(インプレスR&D)
「IoT特許事例集2016」(kindle)