第265回 前田知財塾 ~基礎編~ 第3回 「意匠」
開催地:前ゼミ(オンライン)
日時:2022年8月26日(金), 13:30 - 16:30
弁理士
大石 憲一
『前田知財塾』は、少人数のゼミ形式で講義が進行し、受講者同士や講師がキャッチボール形式で議論をしながら、問題事例に取り組むことで、知財の実践的スキルを身に付けることができるセミナーです。各講義後に出される課題により、その日の講義内容を復習し、理解度を深めることができます。また、受講者同士の交流の場としても活用していただけます。
基礎編では、経営者、知財未経験の技術者、知財部門の新人の方を対象に、企業における知財活動の重要性をご理解頂くと共に、各制度のポイントを分かりやすく解説いたします。
なお、このセミナーは、各回が関連する部分がございますので、4回全てを受講いただくことをお薦めします。
*この春に人事異動で新たに知財のご担当になった方や、新入社員の方にもお薦めの内容です。
*本セミナーは、過去に開催のものとほぼ同内容ですが、ケーススタディを一部リニューアルする予定です。
_/_/_/ 知財支援室より _/_/_/
今年度も、Zoom配信で開催いたします。受講に際しては1人1台PCをご準備いただき、カメラONで顔が見えるかたちで参加してください。
従来の対面講座と同様に、講師に随時質疑応答していただくことが可能です。
また、ケーススタディではグループディスカッションを行っていただきます。
普段なかなかお会いすることのない、日本各地の受講生の方と交流を深めながら学んでいただくことができます。
基礎編では、経営者、知財未経験の技術者、知財部門の新人の方を対象に、企業における知財活動の重要性をご理解頂くと共に、各制度のポイントを分かりやすく解説いたします。
なお、このセミナーは、各回が関連する部分がございますので、4回全てを受講いただくことをお薦めします。
*この春に人事異動で新たに知財のご担当になった方や、新入社員の方にもお薦めの内容です。
*本セミナーは、過去に開催のものとほぼ同内容ですが、ケーススタディを一部リニューアルする予定です。
_/_/_/ 知財支援室より _/_/_/
今年度も、Zoom配信で開催いたします。受講に際しては1人1台PCをご準備いただき、カメラONで顔が見えるかたちで参加してください。
従来の対面講座と同様に、講師に随時質疑応答していただくことが可能です。
また、ケーススタディではグループディスカッションを行っていただきます。
普段なかなかお会いすることのない、日本各地の受講生の方と交流を深めながら学んでいただくことができます。
プログラムの案内
第1回「経営と知財」
1.経営(事業)戦略と知財との関係
(1)物品販売と知財
1.経営(事業)戦略と知財との関係
(1)物品販売と知財
知的財産権が役に立つ状況とは
(2)企業活動における知財
「知財」とは/企業における「知財」
(3)知財活用の具体事例
知財活用戦略/中小企業の活用事例紹介
2.知財部門(知財担当者)の役割
(1)知財部門と特許事務所
2.知財部門(知財担当者)の役割
(1)知財部門と特許事務所
事業戦略に則った知財戦略の構築、実行
(2)事業の誘導機能(他社知財対応)
(3)事業の防御機能(自社知財網構築)
費用対効果/事業から考える知財/発明から考える知財
第2回「特 許」
1.特許活用事例と特許制度の紹介
(1)商品化された特許の紹介
(1)商品化された特許の紹介
(2)特許の事例検討
事例を通じて学ぶ気を付けるべき点
(3)出願及び中間手続き
特許を受けることができる「発明」/新規性と進歩性/手続の概略/手続書面/特殊な出願制度
2.特許権の権利範囲
(1)特許公報
2.特許権の権利範囲
(1)特許公報
特許公報の種類、記載内容、読み方、役割/特許調査の方法
(2)特許請求の範囲の読み方
特許請求の範囲とは/判断基準の原則/具体的手法/侵害判断
(3)ケーススタディ
具体例を使った「特許請求の範囲」の読み方の実践
第3回「意 匠」
1.意匠活用事例と意匠制度の紹介
(1)商品化された意匠の紹介
1.意匠活用事例と意匠制度の紹介
(1)商品化された意匠の紹介
(2)意匠の事例検討
事例を通じて学ぶ気を付けるべき点
(3)出願及び中間手続き
意匠権を受けることができる「意匠」/新規性と創作非容易性/手続の概略/手続書面/特殊な制度
2.意匠権の権利範囲
(1)物品と形態
2.意匠権の権利範囲
(1)物品と形態
意匠権の効力/意匠の類似/登録意匠の範囲/物品とは/物品の特定/形態とは/形態の特定
(2)類否判断
類否判断の具体的手法
(3)ケーススタディ
具体例を使った類否判断の実践
第4回「商 標」
1.商標活用事例と商標制度の紹介
(1)商標の活用事例の紹介
(2)商標の事例検討
事例を通じて学ぶ気を付けるべき点
(3)出願及び中間手続き
商標権と他の知財権との違い/商標の機能/商標登録の要件/手続の概略/手続書面
2.商標権の権利範囲
(1)商標と商品・役務
商標権の効力/専用権とは/禁止権とは/商品とは/役務(サービス)とは
(2)類否判断
商標の類似と類否判断/商品・役務の類似と類否判断
(3)ケーススタディ
具体例を使った類否判断の実践
※ケーススタディは、グループに分かれて行います。
※配信の関係で内容に一部変更がある場合がございますが、ご了承ください。
セミナー概要
日時 |
第3回 2022年8月26日(金)13:30~16:30 |
---|---|
配信方法 | Zoom配信による同時配信セミナーです |
受講料 | 18,700円(税込)/全4回 ※全4回続けての受講が望ましいです。但し各回受講についても、ご相談に応じます。 ※各回個別受講の場合は、5,500円(税込)/1回 |
定員 | 8名 ※原則、1社1名までとさせていただきますがご相談に応じます |
対象 | 経営者、技術者、知財未経験の方(知財新人の方も可) |
申込期限 | 原則、開催日の10日前(受講日の3日前までにご入金をお願いいたします) |
申込方法 | 申込フォームをご利用ください ※備考欄に、受講希望回、及びZoomの利用経験の有無をご明記ください <記入例> 全3,4回受講希望/Zoomの利用経験有り 第3回のみ受講希望/Zoomの利用経験無し |
セミナー講師の紹介
弁理士大石 憲一
1990年 マツダ株式会社に入社。知的財産部で駆動系・車体系の先行技術等の知財業務を担当。
1998年 マツダ退職後も、国内某特許事務所や一般企業において知的財産業務、法務業務に関わる。
2010年 前田特許事務所入所。現在は、様々なセミナーを開講し、好評を得ている。
1990年 マツダ株式会社に入社。知的財産部で駆動系・車体系の先行技術等の知財業務を担当。
1998年 マツダ退職後も、国内某特許事務所や一般企業において知的財産業務、法務業務に関わる。
2010年 前田特許事務所入所。現在は、様々なセミナーを開講し、好評を得ている。
2017年10月 『知財担当者になったら読むべき本』を発明推進協会より上梓。
2020年8月19日