第272回 中小・ベンチャー企業こそ 活用すべき意匠権 ~法改正によって活用の幅が広がった意匠権について、特許権と比較して解説~(大阪会場)
開催地:前ゼミ(大阪)
日時:2023年3月14日(火), 13:30 - 16:30
弁理士
大石 憲一
2020年4月から施行された改正法により、従来より権利期間が延び、保護対象も増えた意匠権。従来、特許権で自社の事業や商品等を保護していた中小・ベンチャー企業にとっては、特許権よりも費用を安価に抑えられる意匠権によって、自社の商品等を保護することを検討しても良い時代になりました。
今回は、中小・ベンチャー企業の経営者や知財担当者の方を中心に、意匠法を基礎から学び、意匠と特許の違いを理解していただいた上で、意匠権の活用方法や意匠権の取得方法を学習していただきます。また、後半には、意匠権の権利範囲について、ケーススタディを通じて学びます。
意匠権について知りたいと考えている方、また、自社の知財力を意匠権によって高めたいと考えている方、必見です。是非ご参加下さい。
*2022年度開催の新講座です。
今回は、中小・ベンチャー企業の経営者や知財担当者の方を中心に、意匠法を基礎から学び、意匠と特許の違いを理解していただいた上で、意匠権の活用方法や意匠権の取得方法を学習していただきます。また、後半には、意匠権の権利範囲について、ケーススタディを通じて学びます。
意匠権について知りたいと考えている方、また、自社の知財力を意匠権によって高めたいと考えている方、必見です。是非ご参加下さい。
*2022年度開催の新講座です。
__//__//__// 知財支援室より __//__//__// 「ケーススタディはやはり対面でしてほしい」とのご要望にお応えし、本年度は対面セミナーを実施しています。オンライン配信の予定はなく、大阪会場にて対面のみの開催となります。
※感染症対策のため、お申込みの前に必ず下記「【前ゼミ】対面形式セミナー受講時の留意事項について 」をご一読ください。
※最少催行人数2名。人数が少ない場合は、弊所23階セミナールームに変更する場合があります。
プログラムの案内
1.オリエンテーション
2.初めに
(1)意匠権の活用方法(複数の事例紹介)
(2)特許と意匠の違い
・費用面、権利行使面、海外権利化面等
3.意匠法の基礎知識
(1)意匠法に関する事例検討
(2)意匠制度の紹介
・出願手続きの概略
4.意匠権の権利範囲
(1)「物品」と「形態」
(2)意匠の類否判断
・審査基準の類否判断基準、意匠の要部
5.法改正の内容
(1)画像と建築物と内装
(2)関連意匠の改正
6.ケーススタディ
判例等を使った実践的事例
7.まとめ・質疑応答
セミナー概要
日 時 | 2023年3月14日(火)13:30~16:30 |
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場 所 | 大阪市北区堂島浜1-2-1 新ダイビル4階 (前田特許事務所 大阪オフィスが入っているビル) 【地図はこちら】 ★京阪中之島線「大江橋駅」 (2番出口より北へ徒歩2分) ★地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」 (7番出口より北へ徒歩5分) ★JR東西線「北新地駅」 (11-21,23番出口より南へ徒歩5分) |
受講料 | 3,000円(振込先は受付メールにてお知らせ致します。) |
定 員 | 10名 ※原則、1社1名までとさせていただきますがご相談に応じます。 |
対 象 | 経営者、管理者、知財担当者の方 |
持ち物 | 筆記用具、名刺 |
申込方法 | 申込フォームをご利用ください。 |
セミナー講師の紹介
弁理士大石 憲一
1990年 マツダ株式会社に入社。知的財産部で駆動系・車体系の先行技術等の知財業務を担当。
1998年 マツダ退職後も、国内某特許事務所や一般企業において知的財産業務、法務業務に関わる。
2010年 前田特許事務所入所。現在は、様々なセミナーを開講し、好評を得ている。
1990年 マツダ株式会社に入社。知的財産部で駆動系・車体系の先行技術等の知財業務を担当。
1998年 マツダ退職後も、国内某特許事務所や一般企業において知的財産業務、法務業務に関わる。
2010年 前田特許事務所入所。現在は、様々なセミナーを開講し、好評を得ている。
2017年10月 『知財担当者になったら読むべき本』を発明推進協会より上梓。