【ステップアップ1】第288回 これで化学も怖くない! はじめての化学系特許出願 ~ 即戦力を身につける 他の技術分野の出願との違いとは? ~
開催地:前ゼミ(オンライン)
日時:2024年5月21日(火), 14:00 - 16:00
弁理士
小寺 淳一
化学系の特許出願では、例えば 「図面が添付されていない出願が多く見られる」等の理由から、「化学系の明細書は他の技術分野の明細書とは異なる」と言われています。
また、このような出願形式の相違点等に起因して、化学系特許出願に特有な拒絶理由が存在するため、明細書を記載する際に留意すべき事項が数多く存在します。
本セミナーでは、化学系特許出願の出願パターンや公報の読み方等の基本的な事項に加え、化学系特許出願において留意すべき事項を分かりやすく説明いたします。また、クレームの作成や進歩性等の特許要件に関するケーススタディを行い、理解を深めていただきます。
化学系の発明に関わる方、特に企業の知財担当の方や、発明者となる技術者の方で化学系の出願の経験がない方、化学系の出願がどういうものか雰囲気をつかみたい方、必見です。是非、ご参加下さい。
*毎年好評の本セミナー、今年も開催します(ケーススタディは昨年に準じます)。
*本セミナーは、複数回セミナーで構成される「ステップアップセミナー」です。各回連続性がございますので、原則全5回受講となります。
5月からスタートする本セミナーでは、全回通して受講することで、化学系特許出願について、総合的に学べるようカリキュラムを工夫しています。
セミナー終了後、講師との個別面談や修了懇親会も予定しています。全5回の授業を通して、当初はわからなかった問題が最後には解けるようになることを目標にしています。同時に、半年をかけて学んでいく中で、講師や受講生同士、交流を深めていただきます。ぜひ知財部員、開発者、新人社員の教育にご活用ください。
*第5回終了後、修了懇親会を予定しているため、最終回は大阪オフィスでの会場開催となります。
会場参加が難しい方がいる場合は、Zoomによる同時配信開催等、柔軟に対応いたします。
詳細については開講後、お伝えします。
また、このような出願形式の相違点等に起因して、化学系特許出願に特有な拒絶理由が存在するため、明細書を記載する際に留意すべき事項が数多く存在します。
本セミナーでは、化学系特許出願の出願パターンや公報の読み方等の基本的な事項に加え、化学系特許出願において留意すべき事項を分かりやすく説明いたします。また、クレームの作成や進歩性等の特許要件に関するケーススタディを行い、理解を深めていただきます。
化学系の発明に関わる方、特に企業の知財担当の方や、発明者となる技術者の方で化学系の出願の経験がない方、化学系の出願がどういうものか雰囲気をつかみたい方、必見です。是非、ご参加下さい。
*毎年好評の本セミナー、今年も開催します(ケーススタディは昨年に準じます)。
*本セミナーは、複数回セミナーで構成される「ステップアップセミナー」です。各回連続性がございますので、原則全5回受講となります。
__//__//__//__//__// 知財支援室より __//__//__//__//__//
ステップアップセミナーは、基礎的な内容から段階的に学んでいただくことで、実務に役立つ総合的な力が身につくよう構成されています。5月からスタートする本セミナーでは、全回通して受講することで、化学系特許出願について、総合的に学べるようカリキュラムを工夫しています。
セミナー終了後、講師との個別面談や修了懇親会も予定しています。全5回の授業を通して、当初はわからなかった問題が最後には解けるようになることを目標にしています。同時に、半年をかけて学んでいく中で、講師や受講生同士、交流を深めていただきます。ぜひ知財部員、開発者、新人社員の教育にご活用ください。
*第5回終了後、修了懇親会を予定しているため、最終回は大阪オフィスでの会場開催となります。
会場参加が難しい方がいる場合は、Zoomによる同時配信開催等、柔軟に対応いたします。
詳細については開講後、お伝えします。
プログラムの案内
1.化学系特許出願の7つのパターンとは?
・化学物質(材料)の発明
・製造方法の発明
・プロダクト・バイ・プロセス
・数値限定発明
・選択発明
・利用発明
・用途発明
2.化学系特許出願の公報について
・公報とは?
・明細書とは?
・請求の範囲とは?
・化学系特許出願の公報に慣れましょう
3.特許要件について
特許を取得するために必要な留意事項とは?
・新規性
・進歩性
・化学系特許出願では、なぜ実験データが必要なのか?
・サポート要件
・優先権の主張について
・実施可能要件
4.ケーススタディ (事例問題)
・クレームの作成や特許要件等の検討を行います
※配信の関係で内容に一部変更がある場合がございますが、ご了承ください。※単発受講をご希望の場合は、知財支援室までお問い合わせください。
※前ゼミオンラインセミナーは、前ゼミ同様、ゼミ形式の少人数による対面型セミナーがコンセプトです。
セミナーは、講師が受講生皆さんの顔を見ながら双方向で授業を進めていくスタイルになりますので、受講に際しては1人1台PCをご準備いただくこと、カメラONで顔が見えるようにしていだくことが
必須条件となります。
セミナー概要
日 時 | 2024年5月21日(火) 14:00~16:00 |
---|---|
配信方法 | Zoomを利用したライブ配信形式 |
受講料 | 全5回受講 15,000円(税込) ※原則、全5回継続受講。各回受講については、空席がある場合のみ受け付けます。 ※各回受講の場合、3,000円(税込)/1回 ※振込先は受付メールでお知らせします。 |
対 象 | 化学系特許出願の経験が殆どない方 化学系の発明に関わる方、知財担当者、技術者の方 |
定 員 | 10名 ※原則、1社1名までとさせていただきますがご相談に応じます。 |
申込期限 | 原則、開催日の7日前(受講日の3日前までにご入金をお願いします) |
申込方法 | 申込フォームをご利用ください。 ※全5回受講の方は、第1回のフォームからお申し込みください。 ※単発受講を希望の方は、備考欄に「今回のみ受講」とご明記ください。定員確定後、空席があれば受け付けます。 |
セミナー講師の紹介
弁理士小寺 淳一
広島大学大学院工学研究科工業化学専攻修了。
日用品メーカでオーラルケア商品の開発に従事した後、国内某特許事務所で特許実務の経験を積む。
2008年前田特許事務所入所。現在の主な担当は化学分野、材料分野の権利化業務。
広島大学大学院工学研究科工業化学専攻修了。
日用品メーカでオーラルケア商品の開発に従事した後、国内某特許事務所で特許実務の経験を積む。
2008年前田特許事務所入所。現在の主な担当は化学分野、材料分野の権利化業務。
2020年8月19日