第301回 商標の使用の注意点 ~ その商標、使っているけど大丈夫? ~(大阪会場)
開催地:前ゼミ(大阪)
日時:2025年1月21日(火), 14:00 - 16:30
弁理士
杉浦 靖也
みなさん!商標を登録するだけで安心していませんか?
商標は使用することによって初めて価値が生じます。しかしながら、「商標の使用」には注意すべき点がいくつもあります。例えば、自社の登録商標を使用しているつもりでも他人の商標権を侵害しているという恐ろしい事態に陥っている場合があります。
このセミナーでは、「商標の使用」について、登録商標の適切な使用という観点と、未登録商標の使用上の注意点という観点とから、説明を進めていきます。
また、隠れたテーマとして「不使用取消審判」により取り消されないためには?についても説明をいたします。
さらに、「商標の管理」についても説明をいたします。これは、年金管理という話ではなく、「商標の使用」という観点からの説明です。社内において「商標の使用」ということをどのように管理していったらよいのか、他部署の協力をどのように得て実効をあげるのか、につきましてお話ししていきます。
*再開講セミナーです。2020年度開催予定だったセミナーが、ようやく開催できることとなりました。
お申し込みはお早めに!
商標は使用することによって初めて価値が生じます。しかしながら、「商標の使用」には注意すべき点がいくつもあります。例えば、自社の登録商標を使用しているつもりでも他人の商標権を侵害しているという恐ろしい事態に陥っている場合があります。
このセミナーでは、「商標の使用」について、登録商標の適切な使用という観点と、未登録商標の使用上の注意点という観点とから、説明を進めていきます。
また、隠れたテーマとして「不使用取消審判」により取り消されないためには?についても説明をいたします。
さらに、「商標の管理」についても説明をいたします。これは、年金管理という話ではなく、「商標の使用」という観点からの説明です。社内において「商標の使用」ということをどのように管理していったらよいのか、他部署の協力をどのように得て実効をあげるのか、につきましてお話ししていきます。
*再開講セミナーです。2020年度開催予定だったセミナーが、ようやく開催できることとなりました。
お申し込みはお早めに!
プログラムの案内
1.商標とは
商標に関して、基本的な説明
・商標ってなに?
・商標の本質
2.登録商標の適切な使用
(1)不使用の問題
・不使用により登録商標が取り消される
・不使用により取り消された例
(2)不適切な使用の問題
・他人の登録商標の侵害になってしまう
3.未登録商標の使用について
・使用してよい場合、NGの場合
4.商標の管理: 使用という切り口から
・商標の使用規則
・使用商標のリストアップ
・管理の運用
・その他の点について
セミナー概要
日時 | 2025年1月21日(火)14:00~16:30 |
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場所 | 前田特許事務所 大阪オフィス (大阪市北区堂島浜1-2-1 新ダイビル23階) 【地図はこちら】 ★京阪中之島線「大江橋駅」 (2番出口より北へ徒歩2分) ★地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」 (7番出口より北へ徒歩5分) ★JR東西線「北新地駅」 (11-21,23番出口より南へ徒歩5分) |
受講料 | 3,000円(税込) ※振込先は受付メールでお知らせします。 |
定員 | 8名 ※原則、1社1名までとさせていただきますがご相談に応じます。 |
対象 | 経営者の方、知財の管理を担当する方、商標担当の方 |
持ち物 | 筆記用具、名刺 |
申込方法 | 申込フォームをご利用ください |
セミナー講師の紹介
弁理士 杉浦 靖也
1986年東レ株式会社に入社。
ポリエステルフィルムの製造技術・加工技術の開発、電子回路基板の開発に携わった後、韓国にて三星電機との合弁会社の工場立ち上げを行う。
2000年に前田特許事務所に入所後は、国内外の商標、特許、実用新案、意匠の出願・中間対応はもちろん、著作権、不正競争に関してもクライアントからの相談に応じ業務を行っている。ここ数年は商標に軸足を移している。
また、日本弁理士会の知的財産価値評価推進センターに10年間所属していたことがあり、知的財産権の価値評価も行っている。知的財産に関わる紛争を裁判外で解決することにも関心があり、2017年より日本知的財産仲裁センターの運営委員をつとめている。調停人等候補者でもある。