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第268回 発明の捉え方と発明相談シートの作成 ~面倒な発明相談シートの作成を、ポイントを絞って楽に行う~(大阪会場)

開催地:前ゼミ(大阪)
日時:2022年9月 6日(火), 13:30 - 16:30

弁理士 大石 憲一
弁理士
大石 憲一

 「発明相談シート」。
 これは他の企業では「アイデア提案書」等とも呼ばれる書面で、研究開発部門から知財部門へアイデアや発明内容を伝達する書面です。
 この書面を研究開発部門が作成して知財部門に提出することで知財部門の権利化活動がスタートしますが、現実は、研究開発部門の方がこの書面をなかなか作成されないという問題があります。

 本セミナーでは、この問題を解消すべく、まず発明相談シートを作成する前提である「発明の捉え方」をケーススタディを通じて学んでいただき、その後、実際に発明相談シートを作成していただくことで、どのようなことを発明相談シートに記載すれば良いかを学んでいきます。

 また、ケーススタディを中心にして「発明の捉え方」のポイントや「発明相談シートの作成」のコツを学ぶことで、知財担当者がどのような情報を研究開発者に求めているのか、また研究開発者はどのように自分の発明を知財担当者に伝えれば良いのか、その勘どころを身につけていただきます。
 
  *本セミナーは2019年に開催のものとほぼ同内容です


__//__//__// 知財支援室より __//__//__//

 「ケーススタディはやはり対面でしてほしい」とのご要望にお応えし、本年度は対面実施いたします。
 オンライン配信の予定はなく、大阪会場にて対面のみの開催となります。

 ※感染症対策のため、お申込みの前に必ず下記「【前ゼミ】対面形式セミナー受講時の留意事項について 」をご一読ください。
 ※最少催行人数2名。人数が少ない場合は、弊所23階セミナールームに変更する場合があります。

プログラムの案内

 
1.事業と発明
  (1)事業と知財の関係
  (2)権利化の流れ
     新規性と進歩性、権利化手続
  (3)「発明」とは
     ~ケーススタディ(日用品)を通じて以下を学ぶ~
     ①発明の捉え方
     ②特許請求の範囲
     ③新規性・進歩性の見極め方
     まとめ
  
2.発明相談シート
  (1)「発明相談シート」とは
     ①作成の目的
     ②内容と記入例
     ~ケーススタディ(日用品)の内容を記入~
  (2)ケーススタディ
    (単純な具体例から相談シートを作成します)
     まとめ

3.まとめ・質疑応答

セミナー概要

日 時 2022年9月6日 (火) 13:30~16:30
場 所 大阪市北区堂島浜1-2-1 新ダイビル4階   (前田特許事務所 大阪オフィスが入っているビル) 【地図はこちら
 ★京阪中之島線「大江橋駅」 (2番出口より北へ徒歩2分)
 ★地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」 (7番出口より北へ徒歩5分)
 ★JR東西線「北新地駅」 (11-21,23番出口より南へ徒歩5分)
受講料 3,000円(振込先は受付メールにてお知らせ致します。)
定 員 10名
※原則、1社1名までとさせていただきますがご相談に応じます。
対 象 知財担当者、開発担当者の方
持ち物 筆記用具、名刺
申込方法 申込フォームをご利用ください。

セミナー講師の紹介

oishi弁理士大石 憲一
1990年 マツダ株式会社に入社。知的財産部で駆動系・車体系の先行技術等の知財業務を担当。
1998年 マツダ退職後も、国内某特許事務所や一般企業において知的財産業務、法務業務に関わる。
2010年 前田特許事務所入所。現在は、様々なセミナーを開講し、好評を得ている。
2017年10月 『知財担当者になったら読むべき本』を発明推進協会より上梓。

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