第290回 前田知財塾 ~基礎編~ 第2回 「特許」
開催地:前ゼミ(オンライン)
日時:2024年7月24日(水), 13:30 - 16:30
弁理士
大石 憲一
『前田知財塾』は、少人数のゼミ形式で講義が進行し、受講者同士や講師がキャッチボール形式で議論をしながら、問題事例に取り組むことで、知財の実践的スキルを身に付けることができるセミナーです。各講義後に出される課題により、その日の講義内容を復習し、理解度を深めることができます。また、受講者同士の交流の場としても活用していただけます。
基礎編では、経営者、知財未経験の技術者、知財部門の新人の方を対象に、企業における知財活動の重要性をご理解頂くと共に、各制度のポイントを分かりやすく解説いたします。
なお、このセミナーは、各回が関連する部分がございますので、4回全てを受講いただくことをお勧めします。
*この春に人事異動で新たに知財のご担当になった方や、新入社員の方にもお勧めの内容です。
*本セミナーは、過去に開催のものとほぼ同内容です。
(2022年にケーススタディを一部リニューアルしました)。
_/_/_/ 知財支援室より _/_/_/
対面コース(大阪会場)とオンラインコース(Zoom配信)で開催いたします。
対面コース、オンラインコースともに、講師に随時質疑応答していただくことが可能です。また、ケーススタディではグループディスカッションを行っていただきます。
なお、オンラインコースを受講される場合は、1人1台PCをご準備いただき、カメラONで顔が見えるかたちで参加してください。
どちらかご都合のよいコースを選んで受講ください。
基礎編では、経営者、知財未経験の技術者、知財部門の新人の方を対象に、企業における知財活動の重要性をご理解頂くと共に、各制度のポイントを分かりやすく解説いたします。
なお、このセミナーは、各回が関連する部分がございますので、4回全てを受講いただくことをお勧めします。
*この春に人事異動で新たに知財のご担当になった方や、新入社員の方にもお勧めの内容です。
*本セミナーは、過去に開催のものとほぼ同内容です。
(2022年にケーススタディを一部リニューアルしました)。
*受講途中で「オンライン」⇔「対面」のコースの変更はできません。
_/_/_/ 知財支援室より _/_/_/
対面コース(大阪会場)とオンラインコース(Zoom配信)で開催いたします。
対面コース、オンラインコースともに、講師に随時質疑応答していただくことが可能です。また、ケーススタディではグループディスカッションを行っていただきます。
なお、オンラインコースを受講される場合は、1人1台PCをご準備いただき、カメラONで顔が見えるかたちで参加してください。
どちらかご都合のよいコースを選んで受講ください。
プログラムの案内
第1回「経営と知財」
1.経営(事業)戦略と知財との関係
(1)物品販売と知財
1.経営(事業)戦略と知財との関係
(1)物品販売と知財
知的財産権が役に立つ状況とは
(2)企業活動における知財
「知財」とは/企業における「知財」
(3)知財活用の具体事例
知財活用戦略/中小企業の活用事例紹介
2.知財部門(知財担当者)の役割
(1)知財部門と特許事務所
2.知財部門(知財担当者)の役割
(1)知財部門と特許事務所
事業戦略に則った知財戦略の構築、実行
(2)事業の誘導機能(他社知財対応)
(3)事業の防御機能(自社知財網構築)
費用対効果/事業から考える知財/発明から考える知財
第2回「特 許」
1.特許活用事例と特許制度の紹介
(1)商品化された特許の紹介
(1)商品化された特許の紹介
(2)特許の事例検討
事例を通じて学ぶ気を付けるべき点
(3)出願及び中間手続き
特許を受けることができる「発明」/新規性と進歩性/手続の概略/手続書面/特殊な出願制度
2.特許権の権利範囲
(1)特許公報
2.特許権の権利範囲
(1)特許公報
特許公報の種類、記載内容、読み方、役割/特許調査の方法
(2)特許請求の範囲の読み方
特許請求の範囲とは/判断基準の原則/具体的手法/侵害判断
(3)ケーススタディ
具体例を使った「特許請求の範囲」の読み方の実践
第3回「意 匠」
1.意匠活用事例と意匠制度の紹介
(1)商品化された意匠の紹介
1.意匠活用事例と意匠制度の紹介
(1)商品化された意匠の紹介
(2)意匠の事例検討
事例を通じて学ぶ気を付けるべき点
(3)出願及び中間手続き
意匠権を受けることができる「意匠」/新規性と創作非容易性/手続の概略/手続書面/特殊な制度
2.意匠権の権利範囲
(1)物品と形態
2.意匠権の権利範囲
(1)物品と形態
意匠権の効力/意匠の類似/登録意匠の範囲/物品とは/物品の特定/形態とは/形態の特定
(2)類否判断
類否判断の具体的手法
(3)ケーススタディ
具体例を使った類否判断の実践
第4回「商 標」
1.商標活用事例と商標制度の紹介
(1)商標の活用事例の紹介
(2)商標の事例検討
事例を通じて学ぶ気を付けるべき点
(3)出願及び中間手続き
商標権と他の知財権との違い/商標の機能/商標登録の要件/手続の概略/手続書面
2.商標権の権利範囲
(1)商標と商品・役務
商標権の効力/専用権とは/禁止権とは/商品とは/役務(サービス)とは
(2)類否判断
商標の類似と類否判断/商品・役務の類似と類否判断
(3)ケーススタディ
具体例を使った類否判断の実践
※ケーススタディは、グループに分かれて行います。
※配信の関係で内容に一部変更がある場合がございますが、ご了承ください。
セミナー概要
日時 |
第2回 2024年7月24日(水)13:30~16:30
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配信方法 | Zoomを利用したライブ配信形式 |
受講料 | 18,700円(税込)/全4回 ※全4回続けての受講が望ましいです。但し各回受講についても、ご相談に応じます。 ※各回個別受講の場合は、5,500円(税込)/1回 |
定員 | 8名 ※原則、1社1名までとさせていただきますがご相談に応じます |
対象 | 経営者、技術者、知財未経験の方(知財新人の方も可) |
申込期限 | 原則、開催日の7日前(受講日の3日前までにご入金をお願いいたします) |
申込方法 |
申込フォームをご利用ください ※備考欄に、受講希望回、及びZoomの利用経験の有無をご明記ください |
セミナー講師の紹介
弁理士大石 憲一
1990年 マツダ株式会社に入社。知的財産部で駆動系・車体系の先行技術等の知財業務を担当。
1998年 マツダ退職後も、国内某特許事務所や一般企業において知的財産業務、法務業務に関わる。
2010年 前田特許事務所入所。現在は、様々なセミナーを開講し、好評を得ている。
1990年 マツダ株式会社に入社。知的財産部で駆動系・車体系の先行技術等の知財業務を担当。
1998年 マツダ退職後も、国内某特許事務所や一般企業において知的財産業務、法務業務に関わる。
2010年 前田特許事務所入所。現在は、様々なセミナーを開講し、好評を得ている。
2017年10月 『知財担当者になったら読むべき本』を発明推進協会より上梓。2023年度 公益社団法人発明協会「奨励功労賞」受賞。
2020年8月19日