2024年5月6日、韓国特許庁は、電子商取引(EC)プラットフォームの事業者・販売者および一般の消費者を対象に、「知的財産権QRコード表示推奨キャンペーン」を実施すると発表した。
特許権や商標権などは登録されて初めて効力を発揮するが、「特許出願済み」と表記され、あたかも「特許権」を取得しているかのように装うケースが存在することもあり、今回のキャンペーンを通して、正しい知財権表示の重要性について消費者の認識を啓蒙することを目的に、スマートフォンでQRコードを読み取ることで、その権利がどの様な状況にあるのかを確認できるようにしている。
日本貿易振興機構(JETRO):
https://www.jetro.go.jp/world/asia/kr/ip/article/ecf1529eb7dbdb1a.html