2018年4月27日、メキシコの意匠法が改正された。
主な改正点は以下のとおり。
存続期間の延長
<改正前> 出願日から15年(更新無し)
<改正後> 出願日から5年、その後5年を単位とした更新が4回可能
これにより、最大25年の延長が可能となった。
なお、今回の法改正前に許可された意匠については、15年の存続期間終了後、5年を単位とした更新が2回可能となる。
現在審査継続中の意匠については、2018年4月27日~2018年6月11日までに申請書を提出すれば、改正後の条件で更新が可能となる。
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