シンガポール知的財産庁(IPOS)は4月26日から、人工知能(AI)に関連する特許の出願から登録までの審査期間を、最短で6カ月間へと大幅に短縮する「AI早期審査イニシアチブ(AI²)」を開始した。
AIの早期審査イニシアチブが対象とするのは、AIに関連する画像や音声認識、自然言語処理、自動走行車などの技術。適用期間は4月26日から2年間で、年間50件。
日本貿易振興機構(JETRO)
https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/05/747a53be8a1e3485.html