2022年6月29日、欧州特許庁(EPO)は、年次レビュー2021(Annual Review 2021)を公表した。
欧州特許出願数は昨年とほぼ同程度で、2020年に比べて 4.5%増の計188,600件の出願件数となった。
デジタルおよびヘルスケア分野の技術革新が成長の主な推進力となる一方、中国からの特許出願同様、視聴覚技術と半導体分野が急増、2020年に比べて24.0%増加した。
一方、日本は1.2%減であった。
出願件数トップ10企業は以下の通り。
1位 華為
2位 Samsung
3位 LG
4位 Ericsson
5位 Siemens
6位 Raytheon Tech.
7位 Qualcomm
8位 SONY
9位 Philips
10位 R.BOSCH
EPO
https://www.epo.org/about-us/annual-reports-statistics/statistics/2021.html