知的財産情報の検索・分析サービスを手掛けるシンガポールのPatSnap(パットスナップ)が、全世界の特許情報を日本語で検索、表示するサービスを開始した。
PatSnapは、シンガポール国立大学の学生向けのさまざまな起業支援プログラム(NUS Enterprise)から生まれた企業。
PatSnap Analyticsは、120カ国から収集した1億3000万件以上の特許データや、最新技術の動向、競合企業や投資家の情報を分析し提供しており、世界中で利用されている。
今回の日本語機能の提供により、日本の利用者の利便性向上が図られる。