WORLD IP NEWS
各国の最新の知財情報をお届けしています。
2022年3月28日、特許庁はガイドブック「みんなの意匠権十人十色のつかいかた」を発行した。
令和元年の意匠法改訂により意匠法の保護対象が拡大し、潜在的なユーザーの裾野が広がったことが背景にある。
2022年3月28日、特許庁は、独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)の知財総合支援窓口の移転及び新設について公表した。
4月1日以降、下記対象府県において、「知財総合支援窓口」の移転及び新設が行われる。
詳細は下記URLより確認できる。
三重県津市のNPO法人津ぅ郷育委員会は、ご当地グルメとして人気アップに取り組んでいる「津ぎょうざ」が、地域団体商標として登録されたと発表した。
同商品の粗悪品が販売されたことから、商標登録によってブランドを守るのが狙い。
特許庁は2022年4月4日、2021年度の日本の知的財産制度と経済の関係に関する調査報告書を公開した。
報告書のテーマは以下の通り。
特許庁は2022年3月28日、2021年度の商標出願動向調査の結果を公開した。
調査では、国別、産業分野別の出願動向について、詳しく纏められている。
2011年~2020年までの主要国・機関の出願件数は、ほとんどの国において増加傾向を示しており、主要国の中で出願件数が最も多いのは中国となっている。