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2023年6月7日、米国特許商標庁(USPTO)は、2022年~2026年の戦略計画を発表した。
今回の戦略計画は、ドラフト版に一般市民とUSPTO職員から150のコメントが寄せられ完成した。
目標の概要は下記の通り。

2023年4月26日、米国通商代表部(USTR)は、知的財産に関わるスペシャル301条報告書を発表した。
これによると、ベラルーシとブルガリアが監視国に追加された。
優先監視国は前年と同様、アルゼンチン、チリ、中国、インド、インドネシア、ロシア、ベネズエラの7か国。

2023年4月4日、米国特許商標庁は、今年初めに発表していた特許証の電子化について、今月18日より開始することを発表した。
以降、特許証はeGrandsを経由して発行されるとともに、移行期間中は紙のコピーも郵送される。

2023年3月22日、アメリカ特許商標庁は、小規模団体(small entity)ならびに極小規模団体(micro entity)向けの特許関係手数料の軽減率を引き上げると発表した。
施行日は同日、軽減率は下記の通り。

米国知的財産所有者協会(IPO)は2023年1月6日、2022年度の企業別特許取得ランキングを発表した。
Samsung Electronicsは、2021年まで29年連続で首位であったIBMを抜いて1位となった。