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2023年9月14日、WIPOは、知的財産に関する認知度を調査した「WIPO Pulse Global intellectual property perception survey 2023」を発表した。
知的財産が経済にプラスの影響を与えると認識している回答者の割合は、中東諸国を含むアジア太平洋諸国(平均76%)やアフリカ諸国(平均70%)の方が、北米を含む西欧及びその他諸国(平均56%)よりも高かった。

2023年10月5日、特許庁は、カナダと欧州連合のマドリッド協定議定書の個別手数料を更新した。

2023年10月16日、特許庁は、ハーグ協定指定手数料の改定を発表した。
改訂開始日は2024年1月1日から。

2023年8月1日、WIPOは、Madrid e-Filing システムのバージョンアップを公開した。
これまでのシステムでは、WIPO Grobal Brand Databaseに記録済の商標出願・登録を基礎とする場合のみ、国際出願が可能であったが、今回のバージョンアップにより、記録のない商標出願や登録についても、国際出願の際に基礎情報を入力することで、本システムを利用した国際出願が可能となった。

2023年8月1日、特許庁は、国際出願日が2023年9月1日以降の手数料更新を発表した。
納付日が2023年9月1日以降の取扱手数料は、以下の通り。