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2023年2月24日より、ベリーズがマドリッド協定議定書に加盟する。
これによりマドリッド協定議定書の締約は113か国となる。

愛知県岡崎市は、2022年12月26日より、現在の「八帖町」の一部である老舗味噌メーカーの敷地を「八丁町」に変更した。
これにより、該当企業の所在地が、明治時代に名称変更される前の地名であった「八丁」に戻ることとなった。

東京大学は2022年11月25日、国内の大学で初となる知的財産に関する報告書である、「東京大学知的財産報告書2022~活用される東京大学の知的財産--研究成果の社会実装に向けて~」を発行した。

特許庁は、2023年1月10日より、2023年度の「産業財産権人材育成協力事業」の公募を開始した。
途上国、新興国において産業財産権に携わる官・民の人材育成を目的とした研修を実施する。
締切日は2023年2月13日14時必着。

2022年12月27日、ブラジル産業財産庁は、2023年の特許審査ハイウェイ(PPH)の上限を800件と公表した。
日本を含めたブラジルとのPPH申請の総数は、通常型PPH が700件、PCT-PPHが100件となる。
申請にあたっては、IPCセクションごとに年間250件の申請制限や、ブラジル産業財産庁への同一出願人からのPPH申請は1週間あたり1件という制限があるので注意。