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2020年2月19日、日本特許庁は、世界知的所有権機関(WIPO)が運営する、環境技術の活用を促進するためのプラットフォームである”WIPO GREEN”に、パートナーとして参加した。
アジア太平洋地域の知的財産庁の参加は日本が初めてとなる。

米国特許商標庁(USPTO)とメキシコ工業所有権協会(IMPI)は、両国間での特許取得を迅速に行うため、協定に調印した。これにより、IMPIが対応するメキシコ特許を付与する際に、USPTOの検索および試験結果を活用できるようになる。

国際商標登録出願(マドプロ出願)において、コロンビアを指定した場合の個別手数料が変更される。
2020年1月1日以降、コロンビアを指定した国際商標登録出願および国際商標登録の手数料は以下のとおり。

国際商標登録出願(マドプロ出願)において、ニュージーランドを指定した場合の個別手数料が変更される。
2020年2月13日以降、ニュージーランドを指定した国際商標登録出願および国際商標登録の手数料は以下のとおり。

人気ゲームキャラクター「マリオカート」のキャラクター衣装や、「マリオカート」の略称「マリカー」と書いた標章をつけた小型カートを貸し出していた東京都内の企業に対し、任天堂が不正競争行為にあたるとして知的財産高等裁判所に訴えていた裁判で、知財高裁は1月29日、任天堂の訴えを認め、被告に標章やキャラクターの使用を禁止するとともに、5000万円の賠償を命じた。