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2021年6月22日、欧州特許庁(EPO)審判部が、二重特許(Double patenting)の特許性に関して技術審判部から付託された質問を受けた拡大審判部の審決を公表した。
2021年3月16日、欧州特許庁(EPO)は、2020 年の特許統計(Patent Index 2020)を公開した。
新型コロナウイルス感染症のパンデミックにもかかわらず、2020 年に出願された欧州特許出願の総件数は、前年とほぼ同水準で、0.7%の減少にとどまった。
欧州委員会は11月6日、中国政府とそれぞれの100品目について地理的表示(GI)保護を相互に認める2国間協定の交渉が妥結したことを明らかにした。
2019年3月12日、欧州特許庁(EPO)が2018年度の年次報告書を公開した。
2018年度の欧州特許出願件数は174,317件(うちPCT出願102,321件)と、前年度比4.6%の増加となった。
日本からの出願は22,615件(同3.9%増)であった。
EPOは、2017年1月1日付で、ベルギーが欧州特許に対する翻訳要件を緩和する法改正を施行する旨を公表した。
この法改正の施行により、2017年1月1日以降に付与公告された英語記載の欧州特許については、ベルギーの公用語であるオランダ語、フランス語、ドイツ語への翻訳提出は不要となる。