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2023年4月14日、経済産業省は、鹿児島県指宿市の「指宿鰹節」と、兵庫県三木市の「三木金物」が、地域団体商標の協力を得て共同開発した新商品「鰹節削り器」について情報を発信した。
「三木金物」は2008年に、「指宿鰹節」は2020年に地域団体商標を取得している。

2023年4月18日、特許庁はスタートアップによる外国での新規事業立上げに向けた外国出願に関する費用の半額を助成すると発表した。
今年度より、出願手続だけでなく、中間応答等も助成対象となる。

■応募受付期間

2023年4月8日、サウジアラビア知的財産総局(SAIP)は、2022年度中に達成した知的財産に関する成果を発表した。
2022年の出願件数(前年比)は、特許 5,837件(46.6%増)、工業意匠 1,508件(7.71%増)、商標 40,287件(5.65%増)、著作権登録申請件数 848件(82.7%増)となった。

2023年4月7日、特許庁は新型コロナウイルス(COVID-19)感染症が2023年5月8日より5類感染症へと移行されることに伴い、新型コロナウイルス感染症に対応する取り扱いを終了すると発表した。
これに伴い、従来の救済措置の運用に戻ることになる。

弊所で担当した「いびきケア商品」が、クラウドファンディングを活用することでプロジェクトを本格化させた。
呼吸時の気流が上気道を通過する際に発する呼吸音に着目し、特殊なマイク構造と独自のアルゴリズムにより睡眠時の通常呼吸、いびき、無呼吸を正確に判断、いびきや無呼吸を検知すると振動により物理的刺激を用いてそれらを低減するよう考案されている。