WORLD IP NEWS

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特許庁は、広く知的財産制度についての関心や理解を深めてもらうために、知的財産をめぐる国内外の動向と特許庁における取組について、「特許行政年次報告書2021年版」を取りまとめた。

2021年6月28日、特許庁のIP BASEの知財アクセラレーションプログラム(IPAS)事務局は、メンター候補となるIPAS2021専門家の募集を開始した。
スタートアップの事業拡大支援に意欲のある知財の専門家を募集する。
登録対象は以下の通り。

知的財産情報の検索・分析サービスを手掛けるシンガポールのPatSnap(パットスナップ)が、全世界の特許情報を日本語で検索、表示するサービスを開始した。
PatSnapは、シンガポール国立大学の学生向けのさまざまな起業支援プログラム(NUS Enterprise)から生まれた企業。

2021年7月7日、デリー高裁は、デリー高裁内に知財部門を設置し、知的財産権に関係する事案を対処することを公開した。

韓国特許庁は、2021年7月1日より韓国―サウジアラビア間において、特許審査を共同で行う試行プログラム(CSP:Collaborative Search Program)を施行すると発表した。