WORLD IP NEWS
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2023年2月5日、韓国特許庁は、メタバースに関連する特許出願動向について発表した。
メタバースの市場規模は2030年には1兆5429億ドルへ成長すると予想されており、市場確保のための技術競争も激しくなっている。
韓国特許庁によると、世界5大特許庁(IP5=米国、欧州、日本、中国、韓国)での出願件数は、この10年で年平均16.1%増加している。
2023年2月7日、特許庁は、特許庁主催のセミナーにおいて、「とっきょちょうキッズページ」など、子ども事業に関する取組みについて発表し、実際に子どもの出願が特許となった事例も紹介した。
韓国特許庁は2023年1月27日、韓国知識財産研究院内に「特許統計センター」が発足したと発表した。
2023年1月より、知財の統計分析業務をを担う専門組織を、*特許情報院から知識財産研究院(以下、知財研)に拡大、移管する。
2023年1月10日、欧州特許庁(EPO)と国際エネルギー機関(IEA)は、世界各国の水素関連特許の出願状況をまとめた共同報告書を公表した。
これによると、日本は2011年から2020年の10年間の特許出願件数が全体の24%を占め、出願件数トップであることが判明した。
2023年2月24日より、ベリーズがマドリッド協定議定書に加盟する。
これによりマドリッド協定議定書の締約は113か国となる。