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愛知県岡崎市は、2022年12月26日より、現在の「八帖町」の一部である老舗味噌メーカーの敷地を「八丁町」に変更した。
これにより、該当企業の所在地が、明治時代に名称変更される前の地名であった「八丁」に戻ることとなった。

東京大学は2022年11月25日、国内の大学で初となる知的財産に関する報告書である、「東京大学知的財産報告書2022~活用される東京大学の知的財産--研究成果の社会実装に向けて~」を発行した。

特許庁は、2023年1月10日より、2023年度の「産業財産権人材育成協力事業」の公募を開始した。
途上国、新興国において産業財産権に携わる官・民の人材育成を目的とした研修を実施する。
締切日は2023年2月13日14時必着。

2022年12月27日、ブラジル産業財産庁は、2023年の特許審査ハイウェイ(PPH)の上限を800件と公表した。
日本を含めたブラジルとのPPH申請の総数は、通常型PPH が700件、PCT-PPHが100件となる。
申請にあたっては、IPCセクションごとに年間250件の申請制限や、ブラジル産業財産庁への同一出願人からのPPH申請は1週間あたり1件という制限があるので注意。

2023年1月16日、韓国特許庁は「IPアカデミー」を新たにオープンすると発表した。
オンラインで手軽に、知的財産に対する多様な教育コンテンツを無料学習できるように提供することが狙い。
スマートフォンやタブレット端末でもパソコンと同様の学習が可能で、デバイスに関係なくコンテンツを視聴できる。