全ての記事

WORLD IP NEWS

各国の最新の知財情報をお届けしています。

feed-image このページのRSSを購読

特許庁は、WIPO Sequence2.1.0を使用し作成したST.26形式の配列表で、必須項目の「Feature Table」が欠落する場合があると注意喚起を行った。
本事象は、最新版のWIPO Sequence 2.1.2にて解消されるため、特許庁は最新版の使用を推奨している。

2022年8月4日、特許庁は 2022年7月14日~22日までスイス・ジュネーブにあるWIPO本部で開催された、第63回WIPO加盟国総会に関する概要報告を公開した。
総会内容については以下にとりまとめられている。

2022年7月27日、特許庁は特許行政年次報告書2022年版を公開した。
報告書によると、2021年度の特許出願件数は前年比728件増の289,200件、審査請求件数は前年比6,342件増の238,557件となった。

韓国特許庁は、2022年7月24日、韓国経済の根幹である半導体産業のコア特許確保への取り組みを明らかにした。
技術覇権争いの中、世界各国でコア特許確保の取り組んでおり、韓国では今後、半導体特許などの先端技術関連特許出願に対し優先審査を実施し、韓国企業の特許取得を支援していく予定。

2022年7月21日、サウジアラビア商業省は、商標権の執行権限をサウジアラビア知的財産局(SAIP)へ移行したと発表した。
今後、商標権に関する窓口は全てSAIPに統一される。